おもてなしの文化と指示待ち人間について

  • 追加
  • よく指示待ちの人間になるな、と言われますが、実際どうしたら指示待ち人間にならなくて済むのか。
    具体的な実践論を持ち合わせている人はそう多くないと思います。

    少し前に流行語にもなった「おもてなし」ですが、実はこの実践に指示待ち人間卒業のヒントがあるのです。

    とあるホテルチェーンでは接客マニュアルが存在しません。
    しかしそのチェーンは「リピートしたいホテルランキング」に常に上位入選しています。
    それはこのチェーンが誇る「おもてなし」の精神からだと言われています。

    従業員は自分が担当する部屋に泊まるお客様の情報を可能な限り収集します。
    その上で、お客様のやりとりで口には出さないけどやってもらってうれしいと思うことを自由に行うのです。
    ささいな「気づき」を大事にし、自分が逆の立場だったら何をしてもらったらうれしいのか判断して実行することが大切と言います。

    転じて、指示待ち人間から脱出するにも「気づき」が必要になってきます。
    職種によってはきちんと上司や同僚からコンセンサスを得ないと事故やトラブルになることもあるので独断専行はよくないですが、気づきは大事です。
    気づくことで自分から改善案や対策案を考え、提案することができるようになり、業務に対して受け身ではなく主体性が出てくるようになります。
    現状を漠然と受け止めるだけでなく、その違和感や不具合に気づき、それを問題提起していくことでみんなが助かることもあります。

    働くことは「端(はた)を楽にする」とも言います。
    同僚をおもてなししろというわけではありませんが、ささいな気づきを大切にして指示を待つだけでなく主体的に考える人材になれたらいいでしょう。




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