なまはげは誰のために

  • 追加
  • 2月は秋田県でなまはげの祭りが行われる月です。

    山を下ってきたなまはげは、子供のいる家を訪ね、その子供を脅かします。これにはワガママな時期の子供を戒めたり、子供に恐怖を教えしつけを行えるといった意見がある一方、泣き叫ぶ子供があまりにも可哀想、児童虐待であるといった意見もあります。この児童虐待か教育かという論争は、おそらく一生決着がつかないと思います。人によっても、またそれをされた子供によっても、感じ方は違うからです。

    しかし、この論争は少し論点がずれているのではないかと私は思うのです。そもそもなまはげは子供云々以前に、秋田県の大切な伝統行事であり、観光資源です。なので、止めるという選択肢はそもそもないでしょう。ならば、なぜ子供をその理由付けに用いるのでしょうか。

    素直に、観光振興のために必要だから、伝統行事だからで良いのです。素直にそう言わず子供のしつけのためなどと言う話を持ち出したために、面倒な議論が発生してしまっています。

    確かにあまりはっきりとは言いにくいものなのかもしれませんが、責任転嫁される方はたまったものではありません。その迷惑を考えると、やはり正直なことを言うのが正しい道だと思います。この件から、私も他の何か別のものに対し無理やりその理由を押し付けるようなことはしないように気を付けようと思いました。

    他に擦り付けるのではなく、本当の、正直な理由を話すようにこれからは日々心掛けていきたい所存です。




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