ものの価値

  • 追加
  • 二月はとてつもなく寒い月です。なまじ三月には春が来るという冬の終わりが見えているだけに、まだ終わらないのかと余計に寒さを強く感じてしまいます。

    しかし、そんな寒さを我々の身近で大歓迎している存在があります。この会社においても、それは人の数にも引けを取らないほど多数いると言えるような存在、そう、パソコンです。夏場のクーラーがかかっても節電やエコのために28度までしか下がらない室内に置かれ、つけっぱなしで作業をさせられた彼らは大変高熱になり、時にはパーツの一部が融けてしまうほど。

    そんな身を切るような夏と比べれば、冬はまさに天国です。CPUもHDDも温度は30度程度で安定、ファンの音も冷却の必要性が薄いのでとても静かなものになります。唯一嫌なことは、人間がぞろぞろとやってきて暖房を付け折角の理想的な環境を台無しにしてしまうことでしょう。

    このような見方をしていけば、どのようなものでも嫌いにならず、好きになることができるのでは、私はふとそんなことを思いました。しかし、実際に考えてみると思った以上に難しいものです。バッタなどが喜ぶからといって雑草が庭に生えてくれば抜きますし、酷使されている電車のモーターが一休みできるといっても通勤時間に電車が止まるのは許せません。

    この世のあらゆるものに感謝を、というような聖人には中々なれないのです。ただ、多くのものを認められるよう努力はしたいな、とは感じております。




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