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2月22日は行政書士記念日-行政書士の仕事

  朝礼ネタ5358  2022/02/22  68 PV 2月今日は何の日?

2月22日は「行政書士記念日」です。

昭和26年2月22日に行政書士法が公布されたことを記念して、日本行政書士会連合会がこの日を行政書士記念日に制定しました。

行政書士は国家試験に合格することを必要とする国家資格です。

なお、弁護士や税理士のことはある程度分かっていても、行政書士がどんなことをするのか理解している人はあまり多くありません。ただ、会社が行政書士に仕事を依頼することがあるため、特に総務関係のスタッフは業務内容を把握しておくことが必要です。

行政書士の業務は行政書士法によって、「官公署に提出する書類の作成と提出の代理、その作成についての相談」となっています。

要するに、「書類の作成」ということが基本となっています。従って、書類の作成を目的としていないのに、依頼者から相談を受けることはできません。

ところで、「官公署」には市区町村役場を始め、警察署や社会保険庁、税務署、法務局などが該当し、それらの行政機関に提出する書類を作成するのが行政書士の仕事になります。

会社が行政書士に依頼する書類には、会社を立ち上げる際の定款や、株主総会議事録、取締役会議事録、そして就業規則などがあります。その他、建設業や宅建業、飲食店、理容店などの許可申請、またビザの申請なども行政書士の範疇です。

ちなみに、行政書士の仕事と混同されることの多いのが「司法書士」の仕事です。司法書士の独占業務に登記申請があります。なお、行政書士も登記申請書の作成はできますが、行政書士ができるのは書類の作成と提出の代理だけです。一方、司法書士は代理人として自らの名義で書類の作成と提出ができます。

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