一日三食は疲れや体調不良の原因になることもあります
朝礼ネタ1368 2021/01/01 健康現代人はとにかく食べすぎ傾向にあると言われています。肉食気味でジャンクフードも多く市販品には添加物が山盛り、これでは内臓が疲弊するのは当然です。
最近では一日2食や1食という方も増えているのをご存じでしょうか?といっても苦しい食事制限をするのではなく、朝食はスムージーやフレッシュフルーツジュースにして、ランチは好きな物をしっかり食べる、そして夕食はフルーツや極力軽い物を食べて沢山水分を摂って寝る、といったタイプの食事スタイルなんです。
実際私も休日などに実践していますが、何となく体が軽くなるような気もしますし、慣れるとお腹がすく感覚もなくなってきます。食事をすると内臓はその食事が体の中で腐らないために、一生懸命消化作業をします。全てのエネルギーが消化に行くので、身体はダルくなり、時には食後に眠くなりますよね。特に肉類を食べると、その消化にかけるエネルギー、つまり内臓にとっての負担はかなり大きいそうです。
一日中口を動かして何かを食べている人もいますが、そうすると内臓は一日中消化活動に力を注いでいる、年中無休状態になってしまいます。大切な内臓にできるだけ負担をかけずに、病気にならないようにするには、身体に優しい食事スタイルをしてみるのはいかがでしょうか。
時にはデトックスをするのも大切です。できれば三日くらいが理想ですが、無理なら一日だけでも固形物を口にせず、ジュースや水、スープ類だけで過ごして見て下さい。体質にもよりますが、うまくいけば腸内にたまっている宿便のお掃除もできるんですよ。プチ断食といった感じですね。
長く付き合う事になる内臓を今よりもっと大切にしていきましょう。