人生のコントロールは早起きから
朝礼ネタ104 2021/01/01 睡眠自己啓発今日は、「早起きをするコツ」についてお話したいと思います。
早起きは三文の徳と言われるように、皆さん「早起きはいいことだ」という印象があると思います。
各界で活躍する大物も、皆そろって早起きだと聞きます。早起きするということは、活動時間を朝に持ってくるということです。
朝一番は、静かな邪魔されない世界なので、雑念が沸きにくく”意思の力の供給”が一番高まる時間です。
「運動をしよう」「英会話の勉強をしよう」「本を読もう」…普段頭に浮かんでは、日々のタスクをこなしている間に忘れていってしまうこういったことに没頭することができます。
それに朝なにかをはじめると、例えそれが朝の時間内に終わらなくても一日のうちのゆとり時間を使ってカバーできます。そのようにして、早起きの人は一日の時間をコントロールし、ひいては自分の人生をコントロールすることにつながっていくのです。
でも、「早起きがなかなか続かない」という人も多いのではないでしょうか?
そこで私が考えた早起きのコツをご紹介しましょう。
それは、ずばり「早く寝る」ことです。
早起きは苦手だと公言している人は、ほぼ早く眠れていません。それでは早く起きられないのも当然です。睡眠時間が圧倒的に足りていないのですから。もし、あなたが前日早くから
深い眠りについて、午前4時には既に10時間の睡眠がとれている状態を想像してみてください。どうです?すみやかに起きられそうな気がしませんか?早起きが得意な人は「起きる」こと
ではなく「寝る」ことに焦点をあてているんですよ。
それでは最後に、それでも起きられなそうな貴方に、哀川翔さんの名言を紹介しましょう。
「早起きは3億の得だ」
な、なるほど。