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「売り場」ではなく「買い場」という意識

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  • 私たちの仕事場は、改めて言うまでも無くこの売り場です。私たちはこの場所で毎日お客様に対し、商品の説明・ご案内と接客の仕事をしています。

    しかし私たちの仕事はお客様のお相手だけではありません。商品をディスプレイしたり補充・整頓をしたりしますし、また発注を取ったりプライスカードを整備したりという作業もこの売り場で行っています。
    考えてみれば、接客の仕事をしている時間よりもそういった作業をしている時間の方が多いかもしれません。

    お客様がより判り易く、より便利にお買い物が出来る売り場を提供しようと、皆さんは一生懸命これらの作業を行っているのだと思います。これは当然とても大切な事です。店頭は私たちのお店の顔です。その顔がお客様から見て見苦しく乱れていたり、お客様にとって分かりづらいものである事は絶対にあってはならない事です。
    ですから懸命にお顔の手入れをする事は大変結構な事なのですが、ちょっと待って下さい。一生懸命自分がそれらの作業を行っている場面を、一歩下がって思い起こして見て下さい。

    商品を綺麗に並べる為に整理整頓に熱中しているあなたの後ろで、お客様がその商品を見ようを覗き込んでおられませんか?
    商品の発注をしようと陳列棚の前に立っているあなたが移動するのを、お客様が待っておられませんか?
    ましてや二人でお喋りしながらお客様の傍らで品出しを行ったりしていないでしょうね。

    最初に申し上げた様に、私たちは毎日この売り場で仕事をしています。ここは私たちの売り場なんだと言う気持ちが当然あります。
    自分たちの売り場に誇りを持つと言う意味でこれは勿論大切な事なのですが、絶対私たちが忘れてはいけないもっと大切な事があります。それはこの売り場が私たちの仕事場である以上に、お客様がお買い物をされる場所であると言う事です。

    私たちは常時自分が働き慣れたこの売り場を自分の場所だとつい思い込んでしまいがちです。ですから先にお話しした、自分の作業に熱中する余り、お客様のお買い物の邪魔になっている事に気が付かないと言う事が起こるのではないでしょうか。

    売り場と言う言葉は、よく読む込んでみて下さい。私たちが商品をお客様に売る場所と読めます。自分たち目線の言葉だと思いませんか?

    私はここで一つの宣言をしたいと思います。
    私は私たちのこの仕事場の事を、今日から「買い場」だと思う事を宣言します。お客様のお買い物の場所をお借りして、自分の仕事を行っているという意識です。
    自分の仕事場「売り場」ではなく、お客様がお買い物をする場所「買い場」であると言う意識を常に持つようにしたいと思います。

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    出世魚ブリの話

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  • ブリは出世魚です。ブリの成長に合わせて名前が変わります。30cm位までをワカナとかツバスと呼ばれます。このサイズは身に脂が少なく主に塩焼きなどにされます。

    そして次のサイズがハマチとなります。50cm前後でかなり立派になります。脂ののりはまずまずで刺身で美味しくいただけます。

    その次は、イナダとかワラサ、メジロと呼ばれる60cm~80cmクラスです。実はこのサイズからブリに変化が見え始めます。脂のあるものもいれば、無いものもいます。刺身や焼き物で美味しいものや美味しくないものが混在します。これはブリの回遊コースによるものが大きく左右します。

    そして最後はブリです。ブリとくれば全て美味しいだろうと思いがちですがそうではありません。ブリの手前のサイズで美味しくなかった魚はブリになっても美味しくないのです。

    この違いは何かというとブリは群れをなし集団で黒潮に乗って東日本に上がって行くという性格を持っています。そして津軽海峡を超え、能登半島にたどり着いたものが氷見の寒ブリと呼ばれるものです。このコースを泳ぐブリは全て美味しいです。

    では美味しくないブリというのはズバリはぐれ者です。群れから離れ小群れで別回遊をしたり、一匹狼風に単独で行動したりします。大きな群れで小魚の大群を追いこんで捕食するブリに対し、小群れや一匹狼は満足な食事が出来ていない訳です。

    この内容を人間社会に例えると面白いことになります。社会のルールの中で生活できるか出来ないかの違いです。会社内でも同じです。出世魚のブリの世界も人間社会と同じだなと感じた話でした。

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    体調を整える呼吸法

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  • 体調を整えるために一番大切なのは、呼吸法だそうです。
    朝一番にやるとよい腹式呼吸のやりかたを教わりましたので、ご紹介します。

    低血圧、胃腸虚弱、便秘など、さまざまな体の不調に効果があるそうです。

    まず、男性はおへその下5センチくらい、女性はちょうどおへそのあるあたりに丹田(たんでん)というツボがあります。
    この丹田が、とても大切なツボです。

    ここを整えるために、腹式呼吸が有効です。

    まず、肩幅程度に足を広げて立ちます。
    次に、丹田に意識を集中し、鼻からゆっくり息を吸います。

    これ以上ゆっくりはできない、というくらい、ゆっくり吸ってください。

    そうすると、汗が出てきます。それくらい大変な作業です。

    これ以上吸えないところまで吸ったら、今度は口から糸を吐くように、ゆっくり息をはきましょう。
    ゆっくり吐くのも大変なことで、体調が良くないときなどはできません。
    すぐにハーっと吐ききってしまいます。

    そのとき、体の中の汚いエネルギーが全部、口から糸になって出てくるようなイメージを描いてください。
    クモが糸を吐くようなイメージです。

    そしてこれ以上吐けないところまで全部吐いたら、いったんリラックスしましょう。

    これを3回繰り返します。10分くらいかかります。

    これだけで、かなり体調がよくなるのでしたら、みなさんも是非ためしてみてください。
    朝の忙しいときに10分は大変ですが、パソコンを立ち上げる時や、コーヒーを入れているときなど、気分転換にやるだけでもリフレッシュできそうです。

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    苦手な人は大切な人

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  • 職場の人間関係は仕事を大きく左右することがあります。
    理想の人間関係なら最高ですが、時には嫌いで仕方がない人に出会うこともあります。

    そんなときは、自分の魂を封印するつもりで仕事をします。
    相手のことを「いやだな」と思う気持ちは必ず表に出てしまいます。
    だから、その人の前では本心を封印し「いい影響も悪い影響も受けないぞ」という決意で仕事をします。

    ですが、出会う人にはすべて意味があると思います。
    好きな人も嫌いな人も、意味なく出会う人は一人もいないので、嫌いな人と会ったとき、なぜその人が嫌いなのかを考えるようにしています。

    すべての出会いは縁なので、同じような人とひきあったり、自分に足りないものを持っているから呼び寄せたりして、出会うのだと思います。

    例えば「自分は傲慢だから、こういう人と出会ったのか」とか
    「自分がはっきりものをいえないタイプだからなのか」とか、自分のマイナス部分に注目して考えるようにしています。

    自分が嫌いな相手から学ぶことがわかったとき、不思議と異動になったりなどで相手と離れ離れになる気がします。
    逆に、嫌い続けるだけで、その意味を知ろうとしないと、いつまでも一緒だという経験はありませんか?

    嫌いな人に目くじらをたてて悪口を言っているうちは、自分も相手と同じだということです。
    嫌いな人も人間だと認め、嫌われるようなことしかできない気の毒な人だな、と、余裕を持って見られるようになりたいです。

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    情報伝達のスピードが想像を超える速さになっています

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  • 一昔前まで流行は東京で始まり順番に大阪、名古屋などの都市に移り、地方で流行するまでにはしばらく日数がかかっていました。
    このような御時世から当時は、東京での流行をつぶさに調べ考え練り込んでから地方にもってくるという手法がとられていました。更に流行の期間も長く販売戦略も売れ行きが落ちだすまで時間がかかっていたので対策はうちやすい時代でもありました。

    しかしネット時代になった今、流行は瞬時に飛んできます。そしてあっという間に盛り上がって、あっという間に消滅します。
    特に食べ物関係は日本中の店から商品が消えるくらいあっという間に売れてしまいます。そして増産体制が整うと下火になり売れなくなってしまいます。企業にとっては対処しづらくなった時代です。

    過去に老舗の店が細々と作っていた商品がテレビで紹介されあっという間にネットで拡散しバカ売れしました。
    予約注文が自社の製造能力の1年分以上たまり、設備投資して増産体制を取った途端下火になり、設備投資した工場は閉鎖に追い込まれたことがありました。

    言い換えるとヒット商品を作ろうと思って研究して作り上げた商品より、口コミやネットで広がるヒット商品の方が圧倒的に多くなっています。また情報の伝達も非常に早く、円安になると輸入品が値上がるという情報が入ると、売れ筋輸入品はあっという間に売り切れたりします。

    こんな時代に私はなにが必要かを考えました。それは瞬時の判断です。かつては会議を重ね、順番に承認をもらい最終決定まで相当な日数がかかっていました。今の時代にそのような事をすると間に合わないと思います。思い立ったら瞬時に判断し、瞬時に決定することです。

    これが今後の企業に要求されるものではないかと思います。私も会社が少しでもこのようになるように力を注ぎたいと思います。

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    変えてもいい事

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  • 私が子供のころは、夏になると水を飲んではいけないと言われました。それは水を飲むと汗が出て体力を奪われるという理由からでした。

    ゆえにクラブ活動や運動会、体育祭、さらには夏の自分の趣味などは水筒すら持っていかない状態でした。水を飲まないことによって持続力が生まれると先生や、色々な人に教えられたことを覚えています。

    それが近年は何につけ水分の補給を促されます。特に夏場は熱中症予防でとにかく水を飲むようにと言われ、病院でも体調を維持するために水を飲んでくださいと言われます。

    自分が子供のころに習った事と正反対なのです。これは医学的に研究が進んだ結果水分補給が体に一番いいとわかったからだと思います。しかし今までの格言ともいえるくらいの『水を飲むな』を完全にひっくり返したのには驚きました。

    では自分たちが仕事をしていても昔からの習慣というか決まり事のようなことが多くあると思います。例えば『損して得獲れ』という言葉があります。
    これは営業などでは初めの1品は損をしてでも納品すればやがて、納品アイテムが増え利益が生まれるという事です。しかし今の時代は『損したらそのまま』と言われるくらい納品価格競争は過激です。
    競争相手が多い為1品の損を取り返すのは至難の業です。ひどい場合には損した商品しか発注が来ない事すらあります。

    このように昔はこうだったという決まり事や、習慣で、今の時代にそぐわないものはどんどん変えないといけないと思います。
    高度成長期やバブル期の言葉や言い伝えがすべて今の時代に通じるかといえばそうではありません。これは誰かが言い出さないと変わらないことだと思います。

    前例の『水分補給』の話のように、今の時代にそぐわないものは変えるという勇気が必要だと思います。私も今後色々提案をしていきたいと思います。

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    年末の準備は早いに越したことはありません

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  • 11月です。年末まであと少しとなっています。年末に向けての仕事の段取り、プライベートの段取りの準備をし始めたでしょうか。まだ早いと思った方こそ、明日から準備を始めてください。

    誰しもが、12月はどうしても気持ちだけが焦ってしまう時期となり、仕事量はさほど変わらないのにかなり忙しい感覚に陥り、十二分に能力が発揮できないまま年末を迎えてしまうという人が多くいらっしゃいます。
    そのようにならないためにも事前の計画が重要となり必要作業となります。

    仕事は計画8割、実行2割と言われています。きちんとした計画がないと実行には移れません。

    例え移れたとしても、スムーズに階段を上るような流れの作業はできないでしょう。逆に入念な計画を立てることにより、その後の実行がやりやすくなります。童話でいう「ウサギとカメ」の競争です。まだ早いと思われた人は、本当に早いのか思考してみてください。本当に早すぎるのでしょうか。

    計画は計画。所詮は机上の空論でしかありません。人生には様々なイレギュラーがつきものです。トラブルや予定変更がない方が珍しいです。でも、早めに計画を立て、実行に移せれば締め切りまでに余裕な時間ができて、そのようなトラブルなどに対応もしやすくなります。

    このように、早め早めに手を打つことは何事に対してもその後の余裕というものを生み出してくれますので、ぜひ早すぎると思わず、今からコツコツと計画し、実行に移していってください。

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    好奇心を持ち続ける

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  • 「おばあさんの原宿」といわれて有名な東京・巣鴨のとげぬき地蔵近辺。

    あまりに有名ですし、高齢の方にしか魅力的でないのかと、興味がなかったのですが、年上の友人から「建物は新しくなっている街だけれど、妙に昔が感じられて、おばあさんたちの社交場になっているみたい。それと近くに都電も走っているよ」と聞いて、いく気になりました。

    私はバスの窓から景色を見るのが大好きです。乗用車と違って目線が高いので、普段見慣れている街でも変わった風景に見えます。

    特に商店街の細い道を走るバスからは、速度を落としているせいか店の中の様子や、立ち話をしている人の表情なども遠慮なく眺めています。乗用車では、反対に「見られている」感じがします。

    電車と聞いて、都電から見る街の姿はどんなだろうかと行きたくなりました。

    私は長年都心に住んでいますが、知らない街が多いです。特に都電の走るあたりは、ほとんど行く機会がなく、名前は知っていますが知らない土地でした。

    その日は「お地蔵さんの日」ではなかったのですが、巣鴨には活気がありました。おしゃれをしたおばあさんたちが少女のように早口でおしゃべりをして歩いていました。

    お参りをした後は、街を散策しました。大福もちを買ったり、おしるこを食べたり、漢方薬屋さんに入ってみたりしていると、いつの間にかこの街に私も溶け込んでいるな、と感じました。

    このときの経験から、「興味のあるものは何でもみてやろう」と出かける大切さと、見ればそこからまた視野が開けていく面白さを知りました。

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    料理をおいしくする方法

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  • 昨日読んでた本にこんな言葉がありました。
    「楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ。」スペインの詩人である プルデンティウスさんという方が残した言葉だそうです。
    お酒や食事が好きな方ならこの言葉に共感してくれるのではないでしょうか。私も食事は好きですが、学生のころの同級生と同窓会などをした時の居酒屋の料理は、仲良くない方と食べる高級店の料理よりもはるかにおいしく感じます。
    大事なのは「何を食べるのか」ではなく「どうやって食べるか」なのだとつくづく実感します。

    これは仕事においても同じではないでしょうか?
    「何をやるのか」ではなく「どういう気持ちでその仕事に挑むのか」この事が仕事の楽しさ・やりがいといったものを決める要素になるのではないかと思います。
    嫌だ・面白くないと思ってやるのではなく、楽しい・やりがいがあると感じれる仕事のほうが成果も上がるのではないでしょうか?

    仕事は楽しくない時もあるし、しんどいときも多いです。
    ただ、それをネガティブにとらえず、単純な繰り返し作業をどうやったら楽しめるか、この雑務をやると誰が喜んでくれるのかなどを考えながら、少しでもポジティブな気持ちで取り組むことで、単純な料理が宴会になるように仕事も楽しくなり、乗り越えれるのではないかと思います。

    一方で、料理を一番おいしくする調味料は空腹だと思います。楽しい宴会料理をよりおいしく楽しめるよう空腹になるまで今日も一日頑張っていきましょう。

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    ないものねだりをしない

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  • 母の友人は、ひとり娘が結婚すると、持ち家を処分してアパートに引越し、それで生活はできていましたが「一人暮らしで健康なので、働けるうちは働きたい」とパートの仕事をしていたそうです。

    それでも娘さんが「働きはじめたので、自分の家に来て欲しい」と同居を勧めると、「動けなくなってからでは、いくら娘の家でも入りづらいし、今ならまだ孫の世話など役にたてるかもしれないから」と、思い切って同居生活を始めたそうです。
    ところが数年すると老人ホームに入居されたそうです。理由を、母はあえて聞かなかったのですが、お友達も話そうとしませんでした。

    私の友人も、お母様がご高齢になってからご主人を亡くされました。お母様一人では危ないので、部屋を増築して同居生活を始めました。
    でもお母様は「みんなよくしてくれるけど、お父さんと二人暮らしのときは夕食にお酒を飲んで、ゆっくりおかずを食べた。今の家では誰もお酒を飲まないから、まさか私ひとりで飲むわけにもいかないし。
    こんな細かいことがたくさんあって、どうも自分の家という気持ちになれない。」とおっしゃるそうです。

    お二人の気持ちは、私にもよくわかります。だからわたしは一人暮らしをしているのです。

    どんな人でも、全てがみたされる生活なんてないと思います。
    ないものねだりではなく、できない事はさっさとあきらめて、今自分にできること、今の自分の環境を楽しむ前向きな気持ちで暮らして生きたいと思っています。

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    よい人間関係を大切に

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  • 最近訳があって一人暮らしになった知人が、夜中に電話をかけてきます。

    よく眠っているときに起こされると、つい機嫌がよくない返事で電話に出てしまいます。
    でも「夜中に、ああ一人きりだ。と思ったら淋しくなって。つい、あなたを思い出して電話してしまった。」
    といわれると、機嫌悪く電話に出てしまったことを後悔しながら、電話に付き合います。

    知人にしてみれば、同じ一人暮らしということで私に話したくなったのかもしれません。
    少し話し相手になっていると、気が済んだようで「助かった。ありがとう。」と言って電話を切りました。

    どんなに一人暮らしが長くても不安や淋しさはありますし、色々な理由で急に一人暮らしになった方は、余計にそう感じるかと思います。
    人恋しい反面、人とのかかわりに面倒さを感じる気持ちも出てきています。
    私は、聴きたくもない噂話をする人、親切の押し売りをしてきて断ると怒り出す人、などの付き合いをすぐに切りたくなってしまいます。

    一人の静かなくらしを脅かされることにがまんがきかなくなっているのかもしれません。
    でもそれこそが一人暮らしの醍醐味なので、自分本位に、身勝手に暮らす快さを楽しみたいと思っています。

    しかし、災害など緊急の場合もありますから、孤立はよくないと反省しています。
    家族で暮らしていても孤立する場合もありますが、よい人間関係を選んで大切にしていくのは、一人暮らしには特に必要なことだと感じています。

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    ハロウィーンと新たな文化の発信

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  • 10月31日はハロウィーンです。

    海外の行事の一つであるハロウィーンは、一年の区切りや収穫を祝うため、そして祖先を迎えるために行われます。ジャック・オー・ランタンのお話も、冥界に目線を向けたお話です。

    日本ではお盆に近いこの行事は十数年前からひっそりと楽しまれており、経済効果もそれほどのものではなかったようですが、近年徐々に盛り上がりを見せるようになってきました。
    初めのうちは店舗の一角にカボチャが置かれ、お化けや魔女、黒猫が配置され、オレンジと黒に染められる期間があるという程度でした。それがいつの間にか浸透し、仮装イベントやパーティーが開かれるようになり、街の賑わいの一つになってきているのです。これから先を見通すと、もっと浸透し、独自の色を強めて盛り上がっていく行事でしょう。

    ハロウィーンのように、初めのうちは燻っているだけのように見えた行事が徐々に浸透し拡大するという例は、長期の仕事において励まされる内容です。

    ハロウィーンが広く愛されるようになったのは、その独自の色のおかげでしょう。
    お化けや魔女といった素材は童話的で子供心を擽ります。冥界という非日常の舞台は、お祭りという非日常を好む日本の文化によく馴染みます。テーマカラーが設定され、カボチャという中心となるオブジェが存在し、お菓子かいたずらかというお決まりの文言がある。
    独自でありながら、親しみやすいテーマが散りばめられていて、実はとてもとっつきやすい行事なのです。流行るべくして流行ったと言えます。

    魑魅魍魎が街を練り歩くスタイルに魅せられた者たちがわくわくしながら待つこの行事のように、密かな文化がやがて街に溢れるという流れには夢があります。
    浸透するには時間が必要ですが、繰り返しテーマを提示し続けることには意味があります。

    一つのテーマを繰り返していくうちに意味を見失う日もありますが、無駄ではないのです。
    ハロウィーンの日に感じるような子供心をいつも忘れずに取り組んでいきたいものです。

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    飼い主に対して忠義を尽くしたわんこのお話

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  • これは私の友人から聞いたお話です。
    最近はペットを飼っている人がたくさんいるのですが、その友人も犬を飼っています。
    犬は散歩をするので、散歩をしていると同じように散歩をしている犬連れ同士で挨拶をしたり、話をしたりするようになるそうです。

    何年か、そうして会うたびに挨拶をしていた飼い主さんと会わなくなって二年ほどしてばったりと出会ったそうです。わんちゃんどうしていますか?と聞くと、やはり亡くなっていたとか。というのもそのわんちゃんはけっこう高齢だったからです。
    飼い主さんのお話では、18歳で亡くなったそうです。

    最後の一年は介護がたいへんだったそうですが、半年ほど前にご主人が定年になって、奥さんとふたりで頑張って24時間の介護をやり遂げたのだとか。
    定年になると男性は家に居場所が無いと嘆く人がけっこういるそうですが、奥さんはご主人の懸命な介護がとてもありがたかった、一人ではやりきれなかったと感じたそうです。

    こうしてわんこはご主人の定年後の居場所を確保して逝ったのでした。さらに、そのわんこが亡くなったときにお寺でお経をあげてもらって火葬にしている間、奥さんはわんこが18歳と何日生きたのだろうと思って、指折り数えてみたそうです。
    すると、ちょうど誕生日から39日目に亡くなっていることがわかりました。それはそのわんこからのメッセージだと感じたそうです。
    ヨークシャーテリアは賢い犬種だということです。

    最期に「サンキュー(39)」ということを伝えたかったのだと感じたということでした。
    たとえ言葉が通じなくても心が通じて飼い主に対して忠義を尽くしたわんこのお話でした。

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    マナーとルール

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  • 信号待ちをしていて見かけた光景です。

    若い女性が青信号で交差点を渡ってきます。たまたま歩いているのは彼女一人だけで、スマホを弄りながら非常にゆっくりとした歩調で歩いています。曲がって来た車が何台か彼女が渡り終えるのを待っています。

    この光景を見てどう思いますか?
    横断歩道を青信号で渡っているのだから何らの間違いも有りません。勿論その通りです。誰もこの女性を責める事は出来ません。
    でもここでちょっと考えてみましょう。確かに彼女の行為は全く正しいのですが、それはあくまでルール上という制限付きです。
    ルールとはある組織の中で決められた、守らなけらばならない決まりや規則の事ですが、この場合のルールとは道路交通法になります。

    しかし視点を変えて、マナーという観点で彼女の行動を見るとどうでしょう。
    何台もの車が彼女が渡り切るのを待ってくれています。車に限らず、自分が渡り終わる事を他人がじっと待っているのを全く無視するかの様にゆっくりを歩き続ける事は、待ってくれている人たちに対して気配りが出来ているといえますか。
    これが横断歩道ではなく、社内の廊下だとしたらどうでしょう。もしそんな事をされたら少なくとも私は気分を害します。

    ルールとマナーはこれだけの違いが有るのです。
    「お早う御座います」や「お疲れさまでした」などの挨拶が社則で決められている訳ではありません。だから挨拶などしなくて何が悪いというのは他人に対する心遣いの点でどうでしょう。

    仕事においても同様です。皆それぞれ決められた仕事を一生懸命行っています。その仕事を完遂する事がルールなのですが、それだけで十分でしょうか。
    ほんの少し早く仕上げる気遣いで、あの人の仕事が少しでも楽になります。また席を外す時に戻る時間を隣に言う心遣いで、自分宛の電話にそう伝えてくれます。
    などなど仕事中のちょっとしたマナーで、仕事は随分とスムーズに進むのではないでしょうか。

    マナーつまり気遣い、心遣いで仕事の能率は足し算ではなく掛け算で良くなると思います。
    そして何よりもお互いにそんなマナーの遣り取りが出来る職場というのは、とても素敵な職場だと思いませんか?

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    仮装からチャンスを逃さない方法について考えてみる

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  • 10月の終盤になると街のあちこちでハロウィンのお菓子や魔女・黒猫・カボチャなどがモチーフになった商品をたくさん見かけるようになります。

    お祭りというイメージのハロウィンですが、実は古代ケルト民族に由来する収穫祭に起源があるそうです。
    さらにこの日にはこの世とあの世をつなぐ扉が開くのでご先祖の霊が家族を訪ねてくるともされていました。
    もちろんそういう「ありがたい霊」に混じって悪霊もやってきます。
    ハロウィンの仮装は悪霊に「これは仲間だ」と思わせて災いを防ぐ方法なのだそうです。

    実は仮装には人の心に影響を与える働きがあるとされています。

    心理学的には人間はいつもいくつもの「顔」を持っているとされています。
    仮装にはその人の見せたい「顔」を強調する効果があると言います。
    例えば自分をカッコよく見せたい人が漫画などのヒーローの仮装をすると、その言動もヒーローらしくなったりする、ということなどです。

    その漫画のファンの人から話しかけられたりして人見知りが克服できるなどの効果もあるそうです。

    その他にも奇抜な仮装で自分のイメージを変えたりする「自分の殻を突き破る効果」が言われています。
    また同じような仮装をしている人同士、もとは全く知らない人でも仲良くなったりする「仲間意識が得られる」などもあります。

    仕事をしていく上でも普通の生活の中でも人間には「思い込み」がつきものです。
    自分はここまでしかできない、どうせ無理だ、頑張っても無駄など過去の経験などから自分の限界を自分で作ってしまうことが多いと思います。

    少し考えを変えて挑戦してみたら実は案外うまくいったりして新しい知識がついたり・意外な自分が見つかったりということがあるかもしれません。
    でも自分の思い込みに囚われていたらもしかしたらせっかくのチャンスも逃してしまっているかもしれません。
    自分の限界、という殻の中に閉じ込められてしまっていると思うのです。

    毎日の生活で自分の殻を破るために仮装することはちょっと無理ですね。

    でも通勤経路をちょっと変えてみたり、いつもの定番ではない商品を選んでみたりといつもと違う自分を演出する方法はいろいろとあると思います。

    時々そういうことを試してみて自分の思い込みを取っ払うようにするのもチャンスを逃さない秘訣ではないか、と考えています。

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    挨拶から始めませんか?

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  • おはようございます。こんにちは。さようなら。ありがとう。どういたしまして。どれも毎日の生活の中で繰り返し使っている挨拶の言葉ですね。

    しかし、昨日だれになんと挨拶しましたか?昨日だれになんと挨拶されましたか?と質問されたら、すぐに答えられるでしょうか?あまりに当たり前すぎ、案外記憶に残っていないのが挨拶ではないでしょうか?

    少し質問を変えて、印象に残っている挨拶はなんですか?その相手はだれですか?と質問されたら、思い浮かぶ挨拶や思い浮かぶ人はいくつかあるのではないでしょうか?たとえそれが数年前のことでもはっきり覚えているような挨拶があるのではないでしょうか?

    逆に、だれかに挨拶したのに相手は挨拶をしなかった、あるいは、つい挨拶し忘れたというような場合は、はっきり記憶に残っているのではないでしょうか?あまりよくない印象として、あるいは苦い記憶として思い出されるのではないでしょうか?

    私たちは、初対面の人に対してはもちろんのことですが、家庭や職場、その他いろいろな場面で毎日挨拶を繰り返しています。挨拶一つで、相手に好印象を与えたり、悪い印象を与えたり、明るい気持ちにさせたり、もやもやした気持ちにさせたり、いろいろな気持ちにさせています。

    お互い気持ちよく日常生活を送り、仕事をするには、実は毎日の挨拶はとても重要な役割を果たしていると思います。

    いつもいつも上機嫌で暮らしていけるわけではありませんが、いつも気持ちの良い挨拶をすることは、心がけ次第で出来ると思います。笑顔で気持ちを込めて、相手に楽しい1日を送ってほしいと思いながら挨拶をすれば、自然と相手も気持ちが和らいで、お互いに感じよくその日が始められると思います。

    まずは、笑顔であいさつすることから始めてみませんか?

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    働きアリは働かないか?

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  • 働きアリはあまり働いていないのだそうです。動物行動学の研究者がアリの巣を長く観察を続けるなかで気づいたことですが、アリの集団のなかにはどうみてもただウロウロするだけで、何の役にも立っていないアリがおり、統計を取ると、全体の二割はちっとも働いていないことがわかりました。また六割が働くこともあれば、サボることもあることもわかりました。ずっと働いているのは全体の二割です。働きアリといっても、実際にはあまり働いていないようです。そこで、その研究者はこう考えました。よく働く二割のアリだけを集めれば、さぞかしよく働くだろう・・・・そこで実験をしましたら、なんと働くはずのアリだけを集めたはずなのに、やはりよく働いたのは二割だったそうです。同様に、ちっとも働かないアリだけを集めてみたところ、その中の二割がよく働くようになり、四割はどっちづかず、二割は少しも働かないのだそうです。これは蜂の場合にも同様ということです。つまり、普段は遊んでいるように見える蟻や蜂も環境が変われば働くような、そんなシステムがDNAに組み込まれているのかもしれません。すべての働きアリがいっぺんに働くと、かえって仕事の効率は悪くなるようです。それでは人間の場合はどうでしょうか?確かに社内には、しゃかりきに働く人もいれば、遊んでいるようにしか見えない人もいます。だからといって、彼もそのうち働くようになるよ、遊んでいる社員と昆虫をいっしょくたにすることはできません。アリとちがって、人は自分で仕事のモチベーションを高めることもできます。人間は昆虫のような条件反射的な行動でなく、自らの行動を自分で選ぶことができます。人間は環境が変わらなければ働かないというものではなく、自分で意思で仕事をみつけ、働くことが可能だからです。自分で働くことを選ぶ。今日一日がそんな日でありたいと思います。

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    ハインリッヒの法則

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  • ハインリッヒの法則とは、安全に関する有名な法則で、「ヒヤリハットの法則」といわれることもあります。

    みなさんも仕事をしていて「この作業は危険だな」「あれは危ないところだった」「もうちょっと安全にうまくやる方法はないか」など感じることがあると思います。
    これらの危険な事象に関して、その危険度合いを3つに分類してみますと、危険度の低いものから順に「ハッとしたこと」「ヒヤリとしたこと」「重大事故」に分けられます。

    「重大事故」が1件発生すると、それに関連がある「ヒヤリとしたこと」がすでに30件発生していて、さらに、それに関係する「ハッとしたこと」は300件も発生しているというのが、「ハインリッヒの法則」が示している事実です。

    「重大事故」は事故にあった個人はもちろんのこと、その家族、友人、同僚、所属する会社、取引先、すべての人を悲しませ、苦しませてしまいます。このような重大事故を防ぐために、関係者全員が努力しなければなりませんが、抽象的に、言葉だけで「安全作業をしよう」「危険な作業はやめよう」と言っていてもなかなか効果は上がりにくいものです。

    だれもが一度は経験するような、仕事をしていて「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」について、その状況や原因について、関係者みんなが共有し、対策を考え、再発防止に努めることで、その先にあるかもしれない「重大事故」を防ぐことにつながります。

    毎日の仕事の中で、危険のサインを見逃さないように、見つけたらすぐにその危険の要因を除去できるように、今日も細心の注意を払いながら仕事を進めていきたいと思います。

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    よい上司とは

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  • どんな会社にも、新しく社員が入ってくるタイミングというものがあります。
    そのときに既存の社員が必ずぶつかる課題のひとつが、「よい上司とはどうあるべきものなのか」というものではないかなと、わたしは思っています。

    わたしには、尊敬する上司や先輩が、幸いにもたくさんいます。その方々から教えていただいた言葉のなかで、印象に残っているものをみなさんと共有したいと思います。

    それは、「よい上司というのは誰よりもたくさん仕事を担当する人のことを言うのではない。きちんと現場とスタッフを見て、後輩に渡すべき仕事をきちんと分配できる人のことだ」という言葉です。

    これはわたしがまだ学生のころ、当時所属していたアルバイト先のお店で、働いていた正社員の先輩に言われた言葉なのですが、わたしは初めてリーダーを任されて悩んでいたころでした。

    社会人になった今思えば、アルバイトのリーダーなんて、大して大きな仕事を任されているわけでもないのですが、当時のわたしは毎日プレッシャーを感じて、アルバイトの後輩たちが仕事をあまり覚えていなくても、とにかく職場を円滑に回したい!と誰よりも動き回っていました。

    ですがそのとき先輩に諭されたことで、本当によい上司というのは、その人がいなくなっても問題なく職場が運営されていくように後輩を育て、後輩が自分で行動するチャンスをたくさん与える人なのだということに気づきました。

    みなさんも後輩との関係に悩んだときは、ぜひ思い出してみてください。

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    ビジネスチャンスをつかむ姿勢

  • 追加
  • 最近コンビニに行ったときに、ビジネスチャンスはどこにでもあるものだなあという体験をしたので、そのことについてお話ししようと思います。

    休憩時間、コンビニに行っておやつを買ったときのことですが、目の前に移動販売のホットドッグ屋さんのユニフォームを着た男性の方が並んでいました。
    そのユニフォームの背中にはお店の名前と、ホットドッグやコーヒーのイラストがレイアウトされていたのですが、わたしはそのお店を知りませんでした。

    その人がお会計を終え、レジ袋を持って振り返ったとき、たまたま目が合いました。するとその人は素早くポケットからカードを取り出し、「よかったらどうぞ!」と笑顔でわたしに渡してお店を出ていきました。

    お会計を済ませたあと、さっきのカードはなんだったのかと思って見てみると、そのカードには先ほどのユニフォームに書かれていたお店の名前やイラスト、そのほかお店を出している場所やイチオシメニューが書かれた二つ折りのショップカードでした。

    とても手慣れた様子でカードを渡してくださったので、おそらくあの人はことあるごとに同じ方法で、不特定多数の人たちにお店を宣伝しているのだろうと思います。
    SNSなどで集客に力を入れているお店はたくさんありますが、それとはまた違う、とても有効な方法だなと感じました。

    他人と出会うほんの5秒ほども逃さずにお店の宣伝をしていこうという、ビジネスチャンスを逃さない姿勢を、わたしもぜひ真似していきたいなと思った出来事でした。

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