家電における、日本性能の再活性化について
朝礼ネタ663 2021/01/01 社会・経済経営家電製品の価値について、日本人の価値観は大きく変わってきました。
今私は40歳ですが私が子供の頃はまだまだ普及していないか、品が多く新しい商品が出るたびに皆がどんどんを買い換えていくと言う風潮がありました。
またテレビであれレコーダーであれ、仙崎であれ、冷蔵庫である技術革新が毎年おこっていて、家電メーカーもスペック競争に必死の時代でした。それが少しずつ普及率も高まりそれぞれの家電品の販売台数も減ってくると競争に対する考え方が変わってきます。
高級価格帯の商品と喧嘩で普及を狙う商品の2極化が始まったわけです。もちろん高付加価値商品については数が出ないので値段も高くなります。しかし、ここで少し変わってきたのが普及価格帯の商品については海外メーカーがどんどん入ってきたことです。
汎用的な商品であればどこでも製造できるようになり、日本名家の独自の力が生きなくなってきました。これが5年ほど前で少しずつ日本の家電メーカーもありますおかしくなってきます。
今大手家電量販店に行っても日本のメーカーが並んでいる商品は非常に少なくなりました。
これから日本の家電メーカーが生き残っていく道としては、海外のまだまだ普及が進んでいない国に対して、普及価格帯の商品を大量に販売すること、そして先進国に対しては幸福価値の高級商品を投入して販売を稼ぐこと、この2つを組み合わせてこそトータルで販売を伸ばすことができると思います。