地震から教わることをすぐに活かそう
朝礼ネタ5968 2024/10/20 社会・経済安全地域情報みなさんは、地震への備えは万全でしょうか。
もちろん、防災対策については、定期的に意識したいと思うものの、なかなか進まないのも本音でしょう。
防災対策といっても、何を、どのようにすればいいのかが分からない、といった声も聴こえてきそうですよね。
私の場合には、防災対策といえば、非常食、水の確保などが真っ先に思い浮かびますが、災害に遭われたニュースの報道を見てみると、忘れてはいけない備えが疎かでした。
それが、トイレへの備えです。
地震だけでなく、台風の影響もあれば、備えが必要になります。
水が止まってしまうと水洗トイレは機能しません。
避難所での一時的な生活となれば、トイレのためだけに長蛇の列ができているニュースを見ました。
しかも、トイレは生理現象ですよね。
食事は我慢ができても、トイレを我慢するには限界がありますよね。
そのためにも、備蓄ができる簡易トレレや携帯トイレ、凝固剤などが色んな場所で販売されています。
しかし、みなさん、これは地震が起きてから買いに走るのでは遅いですよ。
余裕があるからと思っていても、一つ一つの準備や備蓄をしていれば、万が一に困ることはありません。
余裕がない状況では、そうした状況判断さえ誤る可能性ありです。
私達の仕事も、余裕があるうちにしっかり備えていきましょう。
そして万が一の際には、みんなが一つになり、手に手を取り合って助け合いましょう。
これまで起きてきた災害が教えてくれた教訓を今、しっかり行動に移していきましょう。