完璧を求めてしまうことは問題である
朝礼ネタ5700 2023/12/30 心理・メンタル自己啓発生きていくうえで、完璧主義者というのはあまりよくない発想ではないか?と思われます。
何事も完璧を求めてしまう人、完璧を目指していかないと気が済まない人は現実的にいますけど、そういった状況は精神的には望ましくないはずです。
より高い状況を目指すのはいいとしても、完璧でないといけないというのは、ストレスを溜め込みやすいです。
完璧というのは、かなり難しい状況であるため、常に完璧を達成するというのは、まず無理でしょう。
つまり、完璧主義者という発想は、どうしても非現実的な面があるので、そういう考えは持たない方が賢明ではないか?と思います。
完璧主義者であることに関しては、いいことであると考えている人もそれなりに多くいるはずですが、実際は望ましくない要素であると評価できます。
完璧にいかない、そうならない方が恐らく多いと思うので、完璧主義者でいる間はどうしてもストレスが溜まりやすく、それによって仕事に悪影響が出やすくなるはずです。
完璧にいかないのはしょうがない、完璧でなくても問題ないといったスタンスでいれば、ストレスを抱え込みづらくなり、それだけ仕事に集中しやすくなります。
無意識のうちに完璧じゃないといけないと思い込んでいる人もいると思いますが、自分のスタンスについては、1度見直してみた方がいいのではないでしょうか?
私自身も完璧主義者であると思われる部分がありましたから、そういった部分を見直して、多少なりとも妥協できるような性格になっていきたいと考えています。