メモをとる方法の選択について
朝礼ネタ5182 2022/10/17 身近な法則みなさん、日時生活や業務において、メモをとる必要のある場面が多々、あると思います。その際、メモは手書きで取っていますか?あるいはスマホに入力していますか?
近頃は、スマホやOA機器の普及により、手書きで何かを書く機会が減っていると思います。大学の授業においても、板書をノートに書き写すのではなく、授業後にスマホのカメラで撮影して、それをノート代わりにしている学生もいると聞きました。
ビジネスの場ではどうでしょうか?
例えば、取引先とのミーティングで顧客が大切なことを話した際に、その内容をスマホに入力していたら、相手はどのような気持ちになるでしょうか。
また、社内会議においても、誰かの発言中に重要事項をスマホにメモしていたら、どうでしょう。
周りから見れば、メモをとっているのか、ただスマホをいじっているのか分からないと思います。そして、そのネガティブな印象は、商談や評価にも関わってくるでしょう。
メモをとる、ということは個人の記録であるとともに、相手へのリアクションでもあります。そのアクションの手段によって、自分が周りからどのように見られるのか意識する事が必要です。
手書きのメモとスマホのメモ、どちらが良い悪いということではなく、メモをとる際の目的と状況によって使い分けることが大切です。
私自身も、メモをとるという些細な行動によって、ビジネスチャンスにつながる可能性があるということを意識して、今後の業務に取り組んでいきたいと思います。