裏切らないことの大切さ
朝礼ネタ517 2021/01/01 6月コミュニケーション6月2日は、うらぎりの日です。
「何にうらぎられるの? 何をうらぎっていいの?」って、考えちゃいますよね。
ヒントは本能寺の変です。
織田信長が明智光秀に裏切られた本能寺の変が6月2日なので、その日にちなんで「うらぎりの日」になったようです。
最近、裏切られた事って何だろうと思い出してみました。
美味しそうなお菓子を買ったら、箱ばかり大きくて中身は少なく、そのうえ美味しくなかったこと。
1時間飲み放題に行ったら、オーダーした飲み物がなかなか来なくて、大して飲めなかったこと。
前に歩いている人のスタイルが素晴らしかったので、早足で歩いて顔をチェックしたら、期待外れだったこと。
など、くだらないことばかりです。
「裏切る」の意味を辞書で調べてみました。
1.見方に背いて敵側に付くこと、
2.人の信頼に背く行為をすること、
3.約束・期待に反すること、
でした。
私の場合は、自分勝手な思い込みに反していたので、裏切られたなーと感じてしまったんです。
お菓子を食べる前から、お酒を飲む前から、顔を見る前から、勝手に期待しすぎた私がいけないんです。
では、逆に「裏切らない」とはどういうことかと言えば、信頼に背かない・期待に応えることですよね。
これって、仕事をするうえで一番大切な事だと思いませんか?
お客様の信頼に背かず期待に応える、お客様だけでなく上司・同僚・下請け業者など、仕事で関わり合うすべての人を裏切らない事は、とても大事な事だと思います。
一度失ってしまった信頼は、なかなか取り戻せませんからね。
うらぎりの日をきっかけに、裏切らないことの大切さを再認識しました。