お金なんてどうでもいいと思える人になれ
朝礼ネタ5065 2022/05/26 社会・経済投資・資産運用世の中金だけじゃないって言えるのは若いうちだけです。少なくとも大学に通うくらいの年までは世の中金じゃないという考えで何とかなります。なぜならば、日本は大学に行く場合には奨学金という便利なものがあるので、それを使って大学に通えば通えないことはないからです。
ただ、最近この奨学金は借金だからとか非常にネガティブなことをいう人たちがいます。確かに給付型ではない奨学金は借金ですがあれほど低金利で借りることのできる借金いうものは他にないので、借りないほうがおかしいとさえ私は考えます。
つまり、私の考える奨学金とは、それを使って大学で勉強すれば、それを使わないで社会に出た場合よりもはるかに得をすることができる便利なものだという風にとらえているので私は奨学金に対して非常にポジティブに考えているのです。
若いころのお金といわば自己投資するためのお金であり、それ以外ではありません。この自己投資とは勉強に使うだけのお金ではなく、ときには豪華なものを食べたり、特別な体験をするというもの立派な自己投資であり、若いころに使ったお金というのは無駄というものがほとんどないくらいです。
ですから、私は最近ちまた流行っている何年前からどこどこの株に投資していたら今その株はとか言う証券会社の提灯記事のようなものは好きではありません。
若い人は株式などやらずにまず自分に投資するために働くべきだと私は考えます。そして、ある程度歳をとってから株式投資を始めても、それが遅すぎるということはありません。
まずは目の前の仕事をやることが先決なのです。