投資とは自分に投資するから価値を発揮する
朝礼ネタ5026 2022/04/17 投資・資産運用教育どうして投資をしなければいけないのでしょうか。それは自分自身に能力がないからです。一言で言えば自分自身の投資するよりも、他に投資したほうがリターンが高いのを認めることであり、これは自分は社会の敗北者だと言っているようなものです。
もし、自分自身に能力があるのならば、どんどん自分に投資したほうがそのリターンは本当の意味で無限大です。つまり、会社の創業者が自分の会社に投資するようなものなのです。
しかし、多くの人は初めから東京大学すら入学できる学力をつける能力はありません。もっといえば、大半の人はいくら勉強しても偏差値50程度の理系大学すら合格できないのです。なぜならば、多くの人というのは数学が苦手どころかできないのです。
それで、多くの人たちは結局数学に捨てられて私立文系大学に落ち延び、社会人となるといったコースが日本の大卒のおさだまりのコースなのです。
もっと言えば、このようなコースにはまらずにしっかりと国公立理系大学に行くことができた人ならば、自分が若いうちはどこかに投資する前に自分自身に投資すべきなのです。
最近ではどういいうわけかジュニアニーサなるものもあり、未成年でも所定の手続きをとれば親がその口座で株を購入しておくこともできるようですが、そのようなことをしなければならないのでしょうか。子供に対してもっと投資をしてあげるべきではないでしょうか。私は「投資」「投資」と言って自分への投資を節約する人たちはただの一般人だと考えます。