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私が住む街、南浦和を紹介

  朝礼ネタ5025  2022/04/16  524 PV 地域情報

最寄り駅は京浜東北線の南浦和駅です。埼玉県さいたま市の南端に位置する街になります。南浦和駅は始発があるので座って都内へ通勤できるのが大きな魅力です。また武蔵野線とのターミナル駅になっているので2路線使えることもメリットといえます。
私は結婚を機にこの街に住み、この駅を利用し、そろそろ30年になります。
住み始めた頃は賃貸マンションで暮らしていましたが、住み続けていると離れられなくなるもので、中古の分譲マンションを購入し終の棲家の街になりました。

南浦和は繁華街というよりベットタウン的な立地な為、ショッピングや外食には向きませんが、暮らしていく上での日常的な買い物は駅前や住宅地にお店が点在しているので特に困ることはありません。

派手さはない街なので単身者には魅力が少ない街ですが、公園が多くあり家族向きの街といえるでしょう。
南浦和は文教地区に指定されていることもあり、子供に対する教育機関が多く有名学習塾の数は選択に迷うほど充実しています。

街自体は住宅街なので治安は比較的他の市町村と比べて良い方です。
夜間も泥酔者など見かけることはなく、子どもも安心して歩ける街といえます。
そして、生活していく際に重要な医療ですが、南浦和周辺には一通りのジャンルの個人クリニックが揃っており、隣駅の武蔵浦和には多くのクリニックが入居する「武蔵浦和メディカルセンター」もあるので症状が軽い病気には病院に困ることはないと思います。

南浦和駅を挟んで東西に住宅街があり、私が住むエリアは西側になります。
どちらに住むかは好みが分かれるところですが、東側には駅前に雑居ビルが多く競馬場もあるので静かなエリアを望むなら西側がお勧めです。
西側には「さいたま市文化センター」や「さいたま市立南浦和図書館」をはじめ公共施設が多いことも特徴です。西側からは歩いても遠く感じない距離に隣駅の武蔵浦和があり、駅前には区役所があるので自治体へのアクセスにも便利です。

南浦和小学校付近に「焼米坂」という坂があります。江戸時代に中山道を江戸から荒川を渡ってくると最初に出合う坂で、この坂を上りきると浦和宿になります。
江戸時代に書かれた『新編武蔵風土記稿』の根岸村のところに、「焼米坂 村の北の街道の内にあり、上り一町半許の坂なり、此所にて古来より焼米をひさぐ故に名づけたり」とあります。

江戸時代、中山道を通る旅人に焼米を売っている店があり、それが名物となり坂の名に焼米坂と名づけたことが記されています。
『新編武蔵風土記稿』は1810年に起稿されたものなので、かれこれ200年も前から「焼米坂」と呼ばれていたようです。
また、辻には一里塚跡があり現在では記念碑が立っています。江戸日本橋から五里(約20㎞)の距離にあたることから、当時一里塚が築かれたようです。
土地としても安心して住める安全な土地ではないでしょうか。

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