仕事ができる人は、よく寝る人です。
朝礼ネタ4882 2021/11/21 睡眠健康8時間睡眠を、毎日とると仕事の効率があがります。
睡眠に関しては、こんな実験があります。
ペンシルバニア大学とワシントン州立大学で行われた実験結果です。
14日間、9~7時間睡眠をとった人々は、認知機能(理解・判断・論理などの知的機能)・注意力・運動神経ともに、全く低下しませんでした。
それに対して、4時間しか睡眠をとらなかった人々は、明らかな機能低下がみられたそうです。
また、その間の6時間睡眠の人は、最初は、8時間睡眠の方と、最初は、何も変わりませんでしたが、日に日に、能力が低下していったそうです。
睡眠が、7時間以下になると、精神力と身体能力が下がっていってしまうという事です。
また一番、恐ろしいことは、自分の能力が低下していることにも、全く気付くことができなかったという
実験結果も出ています。
有名人の方が嫌なことがあったら、「たくさん寝る!そうすると、忘れることができ、次の日から、元気に仕事ができるから」と語っていたことがあり、
寝ることで、体力・精神力を回復させているという事だと思います。
そうは、言っても寝つきが悪くて、困っているのに8時間も無理だ!という方もおられると思います。
寝つきをよくする条件としては
・寝る前のカフェインの摂取をやめる。
・寝る30分前は、スマホなどは、触らない
・寝室の温度管理を、心地いい温度に設定する(暑ければ、エアコンを。寒ければ暖房などで部屋を暖かくする)
リラックスできる環境づくり
・寝る時間と起きる時間を決める
以上が、睡眠の質を高める条件となっています。
実際、私は、寝る前のカフェイン摂取・スマホを触らないようにして、寝ると、翌朝すっきり起きられます。
たくさん、寝られた日は、頭の回転もいいような気がします。
睡眠不足の代償は、仕事に対して、大きな影響を与えます。
仕事の低下は、生産性の低下、はては仕事の売り上げ損失にも関わってくるということです。
なので、皆さん、できるだけ8時間睡眠を心がけて、寝られるときには、夜は、たくさん寝てください。
そうすると、仕事だけでなくプライベートも、うまくいきます。
売り上げが上がり、皆さんの給料アップにもつながります。
そのためにも、皆さん、帰ったら、夜はしっかり寝ましょう。