最近はやりのなろう系
朝礼ネタ4239 2021/01/01 社会・経済読書・書評漫画家というものは漫画の絵がうまくなければなれないので、多くの人は漫画家はそれほど気楽な商売だとは思いません。
しかし、これが小説家しかもライトノベルという子供向きでありながら児童文学ではなく漫画よりもものというのは、あのようなものは誰にでも書けそうで、それで大金を稼いでいる人がいるとなると、多くの人はあのような仕事をしている人のことを気楽な人たちだと思っています。
確かにあのライトノベルと呼ばれる代物の中には非常に冗長で、ほとんどストリーには何の関係もないことを長々と書いていたり、一言で言えば間延びして、内容のないものが大半だということも事実です。
ことに、インターネットの小説サイトの小説というのは特にその傾向が強く、しかもファンタジーテイストなので、魔法でも何でもありす。
あのような粗悪なものは高校の文芸部員でも書かないようなものが大量に出回ったいますが、それだけ多くの人に何かを伝えたいと思う人が増えたのか。
それとも、内容の薄いインターネット小説を書いて、それで成功した人もいるので、自分でもあの程度の物語ならば書けると思った多くの人たちが小説を投稿しているので、あのようなサイトは人気なのかもしれません。
最近のなろう系では異世界転性物、ニートが別の世界で主人公になる話などどうしようもないだめな人を主人公にして、それが別世界では絶対者のように振舞うという物語が増えていますが、これも一種のはやりなのでしょうか。