ソメイヨシノ

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  • 4月と言えばお花見。お花見と言えば桜ですね。

    日本の桜の多くは、ソメイヨシノという品種です。
    気象庁で発表される桜の開花宣言で基準となるのも、沖縄と北海道の一部を除けばこのソメイヨシノです。

    ソメイヨシノは、江戸末期から明治初期にかけて、江戸の染井村という場所で作られたことから、この名前がつけられました。
    人工的に作られた品種なので、ソメイヨシノには種がありません。

    ソメイヨシノは、そのほとんどが接ぎ木によって人工的に植えられたものなのです。
    日本各地、たくさんのソメイヨシノが植えられていますが、そのほぼ全てが人の手によって植えられたというのだから、すごい手間ですよね。
    ソメイヨシノが生まれた明治以降、どんどんと広まったのですが、とくに戦後になって数多く植えられたそうです。

    なぜソメイヨシノがこんなにも広まったかというと、葉っぱよりも花が先に出るからです。
    他のほとんどの植物は、先ず葉っぱが出てから花が咲きます。
    ですが、ソメイヨシノは葉っぱが出る前に花が咲くため、満開になると一面ピンク色になるのです。
    その華やかな姿が好まれて、日本各地に植えられたのです。

    しかし、そんな桜もそろそろ寿命を迎える木が増えるのではないか、と言われています。
    戦後に植えられた木が樹齢70年近くなり、木が倒れたり花の勢いが衰えたりといった報告も聞かれるようになってきたそうです。
    これからも毎年キレイな桜の木の下でお花見できるよう、ソメイヨシノが守られると良いですね。

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