ヒト、モノ、カネとは
朝礼ネタ2630 2021/01/01 経営自己啓発ヒト、モノ、カネとは、経営における三大資源といわれている。会社を経営していく上で、これら三つのことは欠かせないものである。
ここでいうヒトは人間のことであり、モノとは商品などのものだけでなく、経験や技術なども含まれる。カネとはその名の通りお金のことである。では、ヒト、モノ、カネの中で最も重要なものは何なのだろうか?それはヒトである。ではなぜヒトが最も重要なのか。それはモノもカネも持っているのはヒトだからである。
自分が持っていないような商品、スキル、経験、アイデアを持っているのはヒトであり、カネも他人に何かを売ったりすることで得ることのできるものであるため、ヒトはモノ、カネの大元となっている。たとえばカネについて、バイトとは自分の時間を売ってお金を稼ぐ手段である。一時間を時給という形で値段付けすることでお金を稼いでいく手段がバイトである。
ヒトが重要と言っているが、ここでいうヒトとは人脈のことである。人脈を形成していくことは起業していく上で非常に重要なことであるが、企業だけでなく会社の中での組織形成においても重要である。人脈を形成していくことによってモノ、カネを得ることができ、企業に向いていると先ほど述べたが、会社の中でも人脈形成は非常に有用である。なぜなら、あらゆる人脈を形成するうえで得られるモノとは、情報であったりアイデアであったりと会社の売り上げに貢献できるからである。そのため、起業するにしてもしないにしても、これから人を束ねていく上でこのヒト、モノ、カネの三つは頭の中に入れて行動していくべきである。