従業員の体調管理に疎い会社は発展しない
朝礼ネタ2613 2021/01/01 健康会社を支えているのは数多くの従業員だと思います。
彼らが頑張ってくれているからこそ、会社は存続できているとも言えると思うのです。
しかし、彼らの健康に問題が生じれば少なからず会社の業績に影響が出るでしょう。
ということは、従業員の健康に関してはかなり気を遣っていく必要があると言えるのです。
この部分はやはり会社ごとにかなり対応に違いが見られる部分でしょう。
従業員の健康に関心がないという会社も存在し、そういったところはこれといった取り組みもしていない可能性があります。
一般的に私たちは会社を休むことを悪いことと考えがちなため、多少体調に問題があっても無理して出勤してしまうことがあるはずです。
そんな状況であれば、体調がよくない状況が長期化してしまうことも考えられます。
つまり、体調が悪くても休んではいけないという感覚を持たざるを得ない会社は、従業員に無理をさせてしまい、長期的には会社にとって大きなマイナスの状況を生む可能性があります。
したがって、そのような未来を想像できる会社は従業員の健康管理に関心があり、無理をさせない体制作りをしていますし、そういう会社こそが発展すると思っています。
やはり会社を支えているのは多くの従業員であるという認識になることができれば、従業員は会社にとって財産であると思えるはずです。
私は会社の発展のために、従業員の健康に寄与する環境をできる限り作っていきたいと考えています。
休むことを悪いと考えなくて済むための環境、従業員が安心して働くことができる職場を実現させるべきだと思っているのです。