高齢化に伴う介護についての在り方
朝礼ネタ2557 2021/01/01 健康今日は少し重たいテーマですが誰もが通る介護と言う問題について最近感じることをお話ししたいと思います。
最近、介護について大きな問題になっています。もちろん介護を担う施設の人材が不足していること、自宅で介護するにあたっても高齢化社会が進み、いわゆる老老介護で共倒れになったり、場合によっては介護疲れで殺人を犯してしまったりと言う話題が多く聞かれるようになっています。
超高齢化社会が進み、医学の進歩は人間の死を伸ばす時代にあたってはあってしかるべき問題だと言わざるを得ません。しかしこれをマクロの視点ではなく自分自身の朝ミクロの視点に置き換えてみてはどうでしょうか。
誰もが自分自身の親がどのように置いていくのか、そしてどのように支えていくのかは考えねばなりません。逆に自分自身が置いていた場合、子供がいればどのように接していくのか、子供がいない場合はどのように自分が死んでいくのかを考えるべきタイミングをやってきます。
個人的にはとにかく他人には迷惑をかけずおいて死んでいきたいというのが1番の希望です。もちろん私自身の親や家内の両親も同じように考えているので1番参考になっています。誠意を持って接するとしても最後は自分自身の生活を1番に考えて現役世代が苦労しないような生活を送っていきたいと考えます。
こうした価値観を共有できる社会になれば、日本の介護市場も少しは気分的に楽になってくるのではないでしょうか。