ものづくりの素晴らしさと技術向上
朝礼ネタ2412 2021/01/01 IT・テクノロジー私たちの会社は、たくさんのモノづくり機械があります。
会社創業時に購入したものから、つい数年前に購入したものまでいろいろですね。
先日、当社で使用するような機械の展示会があり行ってきました。
その時の感想を踏まえ、すこしお話しさせていただきます。
単純な発想ではありますが、今よりも早い時間で製品ができれば利益は上昇しますね。
利益が上昇すると会社は潤い、最終的には私たちの生活に跳ね返ります。
その観点から当社で扱う機械の最新モデルを見てみると、いろいろな特徴を持った機械があることはわかりましたが、その中でも当社にある機械の倍以上の速さで動く機械がありました。
テスト稼働していたので実際に見ることができたのですが、驚く速さです。
また、今まで人が後加工処理していたものが、機械から製品を取り出し、作業者のところへ運ばれてくるまでに完結する加工機械もありました。
もっとも驚いたものとして、人が検査をして良否判定していたものが、機械に画像と条件を入力することで機械が判断するというものもありました。
どうしても人がやる作業にはエラーがつきものですが、機械的な作業は初品・中品・終品の確認を確実に行うことで精度を高めることができます。
当社に関係のない機械についても見てきましたが、夢のような機械が勢揃いしており見ていておもしろく、当社の仕事にはまだ可能性があることを実感しました。
なかなか売り込みでもない限り最新技術の動向について知ることはありませんが、展示会へ足を運ぶのも良いと思います。
実物を見ると最新機械が欲しくなってしまいますが、常に情報として取り入れておくのは良いと思います。
大雑把な感想ではありますが、みなさんに興味が湧いていただければ私は嬉しいです。