来客をもてなすときに知っておきたい座布団の知識とマナー

  • 追加
  • どこのご家庭にもあり、来客などのおもてなしに利用する座布団には、サイズや表裏、置き方などの決まりやマナーがあります。

    座布団の呼び名は、メーカーによってサイズが多少変わることがあります。
    銘仙判(めいせいばん)は、横55cmX縦59cm、八端判(はったんばん)は、横59cmX縦63cm、緞子判(どんすばん)は横63cmX縦68cmなどのサイズがあります。
    どのサイズも縦のほうが長くなっているのは、正座をして座布団に座ったときの姿を考えてみるとわかります。
    正座をしたとき、両膝を合わせた横幅の長さと、膝を折ったところからつま先までの長さを比較してみると、後者のつま先までの長さのほうが長いことがわかります。

    座布団の表裏は、中央にある閉じ糸を見るとわかり、閉じ糸に房があるほうが表です。 両面が使えるように、両面に房がある座布団もあります。
    座布団の中央や、四隅にある房には、「邪気や悪いものを払いのける」という意味があり、神社やお神輿のいろいろなところにも房がついています。

    長方形の布地を半分に折って作られる座布団にある四辺のうち、三辺が縫い合わされ、「輪」になっている一辺が正面です。
    三辺が仕立てのために切られているのに対し、正面の「輪」には「縁を切らない」という意味があります。

    座布団のマナーとして、「置かれている座布団を勝手に移動させてはいけない」ため、来客が座りやすい場所を考慮して置かなければなりません。
    また、座布団を「足で踏んではいけない」ため、正式な座り方と降り方があります。
    座布団の脇に膝をつき、膝から座り、立て膝で脇に移動したあと、立ち上がります。

    来客をもてなすときだけに出す座布団は、機会が少なく、頻度がそれほど高いわけではありません。 しかし、来客として招くときも、招かれるときも座布団の決まりやマナーを心得ておきたいものです。




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