90%のムダな仕事が大事

  • 追加
  • ある経済学者の説によると、企業の利益の90%は、全事業のうち10%によるものなのだそうです。
    利益のほとんどは10%の事業がたたき出していて、残り90%の事業はそんなにもうかっていないか、損失を出しているということです。

    だからといって、あまり利益の出ない90%の事業をやめて、10%の事業に全ての労力を集中するともっと利益が出るかといえばそうでもないようです。

    当初はそれでいいかもしれませんが、いつまでもその事業が順調に発展するとは限りませんし、他の事業が成長する可能性を切り捨ててしまっては、企業に将来性はありません。

    社員の仕事も同じです。
    新入社員であれ、ベテランであれ、社長であれ、毎日の仕事のなかで90%は雑用です。

    雑用と言っては言いすぎかもしれませんが、あまり利益とは関係のなさそうな仕事がたくさんあります。
    こんな仕事をして何の得になるのだろう。これはやらなくていい仕事じゃないか。そんなことを感じることが、誰にでもしばしばあることでしょう。

    だからといって、90%の雑用をやめて、本当に利益になる10%の仕事だけをしていると、利益は下がります。
    つまり一見はムダに見える雑用や作業が10%の大事な仕事を下支えしているのです。

    雑用だからといって雑に仕事をしたならば、本当に重要な仕事にも影響して結局は全体の利益を損ねてしまいます。
    ですから、毎日の仕事のなかで、ムダなように思われる仕事でも手を抜かず、これがゆくゆくは大事な仕事の役に立つ、そう思って努力を重ねることが大事だと自分に言い聞かせています。




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