1回の質を良くするか、多くのことをこなすべきか
朝礼ネタ1960 2021/01/01 効率化社会・経済規則・ルール人に認めてもらうためには「1回の質を良くするか、多くのことをこなすべきか」
人は人生の中で多くのことを学び、そして成していきます。
しかし、そのすべてが認められているわけではありません。
当然のことですが、悲しいながらも現実のことで、一個の結果を出すためにたくさんの努力をしても
周囲には一個のことでしか認めてもらえず、少し不満ながらも受け入れていくしかないのです。
これだけでは自分の解釈も混じってしまうのでう分かりづらいと思いますから、もっと身近な例をあげます。
これまで有名になってきた俳優さん、女優さん、そして数々の書籍、漫画、著名人
その全てのことにあてはまります。
あなたは超有名人の人の功績をどれぐらい一つにつき思い出すことができますか?
せいぜい2、3個ぐらいなものでしょう。
あの俳優さんはあのドラマが良かったよね~とか。あの映画はあのシーンが最高だったわ、とか。
所詮人なんてそんなものです。が、かく絶望しかけるその真実は裏を返せば新たな可能性を
秘めているのです。
人に2、3個しか認めてもらえないのであれば、1つ1つに熱をいれて1個、1個をでかくしていけばいいのです。
人に2、3個しか認めてもらえないのであればたくさんのことを成しても褒めてはもらえど認めてはもらえないでしょう。
これでは意味がありません。なにもなしていないのと同じです。
1つ1つを大きくすることにこそ意味があるのです。
しかし、どうしても人間というのは成果がでないと不安になるものです。
実際あなた達が今までこのやり方できたのは、精神的に安心したいという思いがあるからでしょう。
でもそれになんの意味があるというのでしょうか。
もう一度考え直してみませんか?あなたの努力の仕方。