大谷翔平選手の活躍
朝礼ネタ1783 2021/01/01 スポーツメディア・ニュース2017年まで日本ハムファイターズでプレーし、2018年から活躍の舞台をメジャーリーグに移した現在はエンゼルスの大谷翔平選手がいます。
日本でプレーしていたころは、記録にも記憶にも残るプレーをたくさんしていました。
投手では160kmを超えるストレートを連発し、野手ではたくさんホームランを打っていました。
同じ年に二桁の勝利を挙げ、二桁のホームランをマークする離れ業をやってのけました。
しかし、メジャーリーグに移籍し、本番が始まる前のオープン戦では全く結果を残すことができませんでした。
日本の二軍にあたるマイナーリーグからスタートしたほうがいいのではないかという意見も出たぐらいです。
ボールが日本と違っていて、コントロールがしにくく、フォアボールやデッドボールを連発していました。
打っても、外国特有の少しだけ曲がるボールに苦戦し、バットの芯にボールが当たらずヒットが少ししか出ることがありませんでした。
しかし、いざ本番が始まってみるとバッターとしては、初球に打球の強いヒットを打っていました。
ピッチャーとしても、ホームランは打たれましたが、しっかりと試合を作り、味方の援護を得ることができて、勝ち投手になることができました。
オープン戦で結果が出ない中でも、分析し、いろいろ試したからこそいい結果が得られたのだと思います。今後の活躍に期待したいです。
仕事も同様だと思います。
仕事をするうえで自分に足りないところを分析して、改善していけば、質の高い仕事をしていくことができるはずです。
今はまだ至らないところもあるかと思いますが、日々成長していきたいと思っています。