50分に一回、10分休憩を取りましょう
朝礼ネタ1507 2021/01/01 健康効率化規則・ルール仕事の能率の話です。
長時間連続して作業を続けていると、集中力が落ちてきます。また、長時間連続して作業をして疲れてくると判断力が鈍ります。さらに、疲れで作業の効率も落ちてしまいます。
そこで、50分に一回10分の休憩を取ることを提案したいと思います。業務のきりのいいところを見計らって、10分ほど休みましょう。
これは、急ぎの業務をしていても一緒です。連続作業時間が長くなると、先に述べた、疲れによる集中力の低下、判断力の低下、効率の低下をまねいてしまう可能性があるからです。
この、判断力、集中力の低下はミスの元で、そのミスが元で業務のやり直しになった場合、10分の休憩で防げていたのにもかかわらず、それ以上に時間が無駄になってしまいます。また、作業効率が低下したまま業務を続けるのと、10分の休憩を取って、作業効率を上げた状態で50分おきに休憩することを比べてみると、後者のほうが圧倒的に前者と比べて全体で見た作業効率がいいです。
また、なぜ50分に一回休憩と、50分にこだわるかというと、それには根拠があります。
それは、学校の授業の一回あたりの時間です。だいたい50分前後ですよね?
人の連続して集中できる時間はそれくらいが目安と考えられるため、50分という時間にこだわりました。
以上述べたことからわかるように、長時間連続で作業に取り組むと、全体として効率がよくないです。
10分の休憩が無駄に感じるかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか?
全体として効率よく、業務に励みたいと思います。