年始のあいさつは臨機応変に
朝礼ネタ1397 2021/01/01 1月年末年始会社勤めしていると、会社同士や、取引先様の担当者同士など、年始のあいさつが慣例です。しかしながら最近では年中無休の会社や、仕事始めが3日や4日、または5日からなどと、業種や会社によってまちまちです。自分の会社の仕事始めに合わせて、恒例のように年始のあいさつをしてしまうと、場合によっては相手様にうざがられる場合があります。
会社同士の年始のあいさつなら別に日付は関係ないと思います。経営層や幹部級同士のあいさつですから、恒例の行事です。しかしながら、担当者とのあいさつとなるとちょっと事情が違ってきます。
年中無休の会社の担当者に、自分が仕事始めだからと言って、年始のあいさつを改めてすると嫌がられます。相手様は正月から仕事をしているので、特別な日ではなく日常なのです。注文の電話などのタイミングで軽く挨拶するのがベストだと思います。また特に親しい担当者などは、言葉のあいさつではなく、メールや今流行のラインで送るのが喜ばれると思います。
また一番相手にうざがられるのは、年始のあいさつだけの為に電話をしたり、会社を訪問することです。昔は正月3が日は休みの会社ばかりでしたが、今はそうではありません。あいさつだけの為に時間を割くのは会社同士だけにして、担当者間では今の時代はやってはいけないことです。ただし例外もあります。同じ担当者同士でも男女間だと結構嬉しいものです。
それはさておき、年始のあいさつ回りは昔の会社では当たり前でしたが、今の時代は相手によって手法を変えることが、相手の担当者に一番喜ばれる年始のあいさつだと思います。私も色々なツールを使って年始のあいさつをしようと思っています。