区切りの時として

  • 追加
  • 外国では日本ほど新年を特別な感じでは過ごさないという国もあるようですが、日本では昔から区切りの時としてお正月を大事にしてきました。

    「盆と正月」にはほとんどの仕事は休みになるので、働いている人たちは故郷に戻って骨休めをしたそうです。
    今と違ってほとんどのお店は閉まっているので、暮れのうちに買い物をしてお正月に備えるという具合です。
    そうして、休みが明けて新年にすることは何でも「初」という言葉がつきます。

    初日の出、初詣、初夢、商売をしている人にとっては初商い。
    商売のための品物が初荷として届きます。
    昔は気持ちを新たに、また頑張って働いていこうという気持ちになる雰囲気がありました。

    今はとても便利な世の中になって、24時間いつでもオープンというコンビニもあれば、遊びにいくところもあります。
    大晦日という一年の終わり、お正月という一年の始まりを全身で感じる環境があった昔は気持ちの切り替えが自然にできたのではないでしょうか。

    今は流れるBGMや飾りつけに、季節を感じることはあっても、一年の区切りをきちんとつけることは、昔と違ってかえって難しいようになっています。

    そんな環境に流されることなく、自分なりにけじめをつけて新しい年の目標を見つけることができたらと思います。
    仕事場でも一緒に仕事をする人たちが、一年の始まりに心を新たにしてチームワークをさらに強くしていければいいなと思います。
    今年もよろしくお願いいたします。




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