固定電話と新入社員

  • 追加
  • 年上の先輩社員と、会社に入ったばかりの20代頃の新入社員とが話をしていると、仕事の面でも、飲み会などの会食の場でも、ジェネレーションギャップが必ず生まれるということは、みなさん実感していると思います。
    数年前には、ファックスの使い方が分からない新入社員が世間で話題になっていたこともあるようです。

    今現在、20代前半の若い世代の場合、ギリギリでほとんどすべての人の家に固定電話があったころだと思います。大学生のひとりぐらしであっても、たいていの人が家に固定電話を置いていた時代というのは、今の大学生からは想像もできない世界なのだそうです。

    この頃の新入社員は、ほとんど全員が会社に入ってから生まれて初めてファックスを使うのだそうで、使い方を先輩社員が指導するのはもはや当たり前になってきました。
    それと同様にここ数年は、会社に入ってから初めて固定電話を日常的に使うようになったという人が増えているのだそうです。

    いまどきの携帯電話は、電話帳に登録している人からの電話なら、必ず発信元がディスプレイに表示されます。ところが、会社に置いてある固定電話というのは不特定多数から電話がかかってきますので、誰だかわからない相手といきなり会話をしなくてはいけません。
    この違いは、若い世代にとってはとても衝撃的なものなのだそうです。

    新入社員のころ、会社の電話をとるのが苦手だった経験は誰にでもあると思います。その壁がさらに厚くなっていると聞き、わたしも電話は苦手だったので、新入社員をすごく応援したい気持ちになりました。




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