毎日の予防と早めの処置で風邪退治。毎日の業務も確実に行っていきたい
朝礼ネタ116 2021/01/01 健康先週の金曜日に、のどが痛み出しまして、土曜日の朝いちで近所の病院にいってきました。そこは我が家全員がお世話になっている小さい個人医院です。そこのお医者さんはもちろんうちの家族のことを良く知っていて、子どもたちの成長もみてくださっています。
結局のどは少し腫れがある程度で、大事には至らないでしょうということでした。うがいをこまめにすることと、やはり手洗いをきちんとしましょうと、小学生が受けるような指導を受け、抗生剤は使わずにいくという方針でした。
このお医者さん、本当に患者のことや家族のことをわかっていて、うちの上のお姉ちゃんが今年受験であることもご存知でした。家族に受験生がいると気を使うでしょう。このくらいののどの腫れでも診せにきたくなるよね。お姉ちゃんにも何か体調を崩しかけたらここに来てもらってね、受験がんばるように、と帰り際に一声かけてくださいました。
病院はできるだけお世話になりたくない場所ですが、こちらの病院に行くと気持ちが楽になるのは、こういう一声なんだなと、しみじみ思いながら帰りました。
帰宅してから早速上のお姉ちゃんにお医者さんにこう言われたと伝えましたら、喜んでいましたね。いつも元気な子ですが、受験はやはり孤独な戦いの部分もあるわけで、思いもよらない誰かが自分を応援してくれているというのは安心感が生まれて、力が湧いてくるようだということでした。抗生剤に安易に頼らないお医者さんなのですが、よりよく生きるための力をいつも分けてくださっているんですね。
私は経理のアシスタントですから、外出する用事もないし、プレゼンもないし、特に目立つような仕事ではないのですが、経理がうまく回らなければ会社の経営にも影響を与えてしまうということをわすれずに、よりよい会社経営のために支える力になりたいと思います。
風邪予防のための毎日の手洗いうがいを実践するように、確実さを目指してミスをしないことを念頭において縁の下の力持ちでありたいと思います。