12月13日は、「正月事始め」ですが
朝礼ネタ909 2021/01/01 12月風物詩・季節行事
十二月も、間もなく半分を過ぎようとしています。年末にかけて仕事の方も大分押し迫ってきましたね。
いつも、計画的に余裕をもって仕事をしたいと思っているのですが、今年も年末ぎりぎりまで頑張らないといけないようです。
毎年のことなのに、思うようにならないものですね。
精神的に余裕のない時に、こんな話題を出すのもどうかと言われそうですが、正月にちなんだ話をします。
昔から、十二月十三日は正月事始めと言われています。
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行ったり、
すす払いを始めたりする習慣があったそうです。
今の時代、よほど立派な門構えの家でもないかぎり、門松を見ることは無くなりました。
門松どころか、私はこの数年、松飾りや鏡餅もさぼっています。
営業成績が伸び悩んでいるのは、そのせいかもしれません。
テレビのニュースなどでは、有名な寺院や神社ですす払いのニュースも流れるようになりました。
しかし、年末で目の回るような忙しい毎日を送っていると、正月のことなど遠い先の事のようです。
月の半ばから正月の準備ができた、昔の人がうらやましく思えたりもします。
まあ、愚痴をこぼしてもしょうがありません。大掃除とまではいかなくても、せめて年明けの仕事を気持ちよく始められるように
身の回りの整理くらいは年内にしたいものです、と毎年のように言っているような気がします。
それでは、体調に気をつけて今日も1日頑張りましょう。