ハンコは何故丸いのか?

  • 追加
  • 会社生活を送る上での必需品の一つにハンコがあります。

    職場だけではなく、公的機関への届け出などにも必要ですので、複数持っている方がほとんどではないでしょうか。いくつか持っていても、どのハンコも形は丸いのが普通です。

    歴史の教科書で見た中国の昔の印鑑は四角かったと記憶しています。四角ではダメなのでしょうか。実際のところ丸い印鑑は転がりやすく、机の隙間に落ちてしまったり、不便な面もあります。

    ハンコは何故丸いのか。実はいくつかの説があります。

    印鑑登録をする際は、丸いハンコと決められているそうです。理由は、丸い方が外枠が欠けにくいから。枠が欠けているハンコだと、登録できないこともあるようです。

    丸は「円満」とか「丸く収める」という意味に通じ、縁起をかついでいるという説もあります。ハンコを押した以上は、その契約なり、売買なり、うまく行ってほしいと思いますから、これもうなずける理由です。

    私がなるほど!と思った説は、丸いハンコだと、斜めになったり逆さまに押したりしないように、ハンコを押す前にどちらが上になるか確かめなければいけない。そのため、押すまでに少し「間」ができます。このままハンコを押してもいいのかもう一度考える、この「間」を作るために、ハンコは丸くしてあるというものです。ハンコを押すというのは責任を持つということ。あくまでも慎重にというわけです。

    オフィスでは手書き文書が減って、ハンコを押す機会も以前よりは減っていますが、手順は変わっても、決定のサインを出す際には、ちょっとした間を持つことは大切なのではないかと思います。




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