ブランドイメージで一番大切なもの
朝礼ネタ645 2021/01/01 経営みなさんはブランドイメージがどのように形成されていくかお考えになったことはありますか?
あるインターネットの記事である企業がBtoCからBtoB、BtoGに事業を切り替えていくに当たり、どのようにブランドイメージの構築を考えていくかというドキュメントがあったので注目してチェックしていました。
普通に考えると一般コンシュマーからビジネスにターゲットを変えるのであれば、取引先を中心としたステークホルダーや業界に対してだけ訴求をすればいいのではないかと考えがちですが、実際のところBtoBに注力している企業はそうではありません。
もちろん、主なステークホルダーに事業訴求することは第一優先ですがそれだけではまずいのです。ステークホルダーがビジネスであれ、政府であれ、実際にはその先の利用者がコンシュマーであることを想定しなければならないからです。さらにいうならそのコンシュマーに対してどれだけ良い会社であるか、信頼性があるか、技術力が優れているかを訴求せねばなりません。
また、近い将来の働き手として次世代に高感度を持ってもらうことも大きな目的になります。ですから社会貢献活動なども行って、ブランドイメージをあげていくことによって、企業としてのアイデンティティをあげねばならないということにつながります。
このエピソードを聞いて、なるほどとなりました。とにかく重みの差はあれども、全てのステークホルダーに対してブランディングは重要です。