飲んだら乗るな精神でうまく付き合う
朝礼ネタ6047 2025/02/12 社会・経済メディア・ニュースビジネス皆さんは、お酒は好きですか?
接待ではお酒の付きあいもありますから、多少なり飲めるほうが商談などの内容も円滑に進む場合もあります。
しかし、未だに飲酒による事故が無くなることはありませんよね。
この前、お酒を飲んでいたのでタクシーを呼んでいただき、帰路につくことにしました。
その時に、ラジオから飲酒運転による事故のニュースが流れてきました。
不意に、運転手の方に「たくさん運転するのであれば、事故にあう確率も上がりませんか?」と聞いてみたんです。
すると、運転手の方がこのようにおっしゃっており、一気にお酒が抜ける気持ちになりました。
その内容というのが「常に家族のことを思って運転している」ということです。
もし事故を起こして仕事ができなくなったら路頭に迷わせてしまうから、常に安全運転を心に刻んでいると話してくださいました。
運転歴も30年近くになるそうですが、運転技術に驕ることなく、家族のことを思うからこそ、無事故でゴールド免許だと、にっこりと微笑まれていました。
社会人であれば、誰でも許可なくお酒を飲めます。
しかし、その時に家族のことや大切にしている人を思えば、飲酒運転をしようとは思わないはずです。
酒は飲んでも飲まれるなというスローガンもありますが、たった一回の過ちで人生を棒に振ることがないように意識しましょう。
私たちも仕事上、上手にお酒と付き合っていきましょう。
今はビールテイストやカクテルのノンアルコールも提供されていますから、上手に付き合えるはずです。