車のシールで知ることができた
朝礼ネタ6003 2024/11/27 社会・経済心理・メンタル安全車を運転していて、時々見る光景があります。
それは、車の後ろの窓や車体に「赤ちゃんがのっています」というシールです。
子供がいる私にとっても、このシールが何のアピールになるのかは十分わかっていますが、お子さんがいない方には何を示すものなのか、なんの効果があるものなのか、わからないかと思います。
先日、会社でその話題になったため、シールを張る意味について、さまざまな意見が出ました。
なかなか発想が面白い会話になったため、今回、共有します。
私と同じく、小さなお子さんがいるママさん社員は、こう話しました。
あの赤ちゃんシールの意味は、自分に子供がいるアピールでなく、その車で事故に遭った時に、救急隊や駆けつけた人に、子供も乗っています!!助けてくださいと示せるアピールだといいました。
ほかにも、あおり運転をされないためにもアピールできるシールになるといったイクメン社員もいました。
車の後ろに貼るだけなのに、そこに目がいく、注目を集めることにより、アピールができるのは確かです。
ただ、それがなにを目的にしているのか、そこを考えさせられました。
部屋のドアに「勉強中、お静かに」と紙に書いて貼ったことを思い出しましたが、貼り付ける側も、それを見た側も、いろいろと推測の域は違います。
車だけではないですが、アピールする目的を明確化させないと、意味が弱くなることも学びました。
アピールするならインパクトある内容プラス、明確化、これを私たちの仕事にも活かしていきましょう。