「ありがとう」と3つの配り物
朝礼ネタ5944 2024/09/26 心理・メンタル身近な法則コミュニケーション相手に感謝の気持ちを表す「ありがとう」という言葉を普段から無意識に使っていると思います。
この言葉には、脳に幸せなホルモンを分泌し、人々の心や体までも幸せにする効果があると言われています。
日常のお仕事や人と接していく中で現代社会はストレス社会などと呼ばれたりもしますが、この「ありがとう」という感謝の気持ちを示す事で、相手にも自分にとってもプラスの効果を生み出す事が出来ます。
仕事や日常の中での、ほんの些細な出来事であっても、幸福感や喜びを感じられるようになり、ストレスに強くモチベーションがアップすると言われています。
さらに「目配り・気配り・心配り」という言葉があります。
目配りは、ちょっとした相手の行動や細やかな所まで気付けるよう周囲に目を向ける事。
気配りは、相手を思いやって、物事がうまく進むようにサポートする事。
心配りは、相手への心使いや配慮を表します。
この3つの要素と先ほどの「ありがとう」とい気持ち。誰もが気持ちの持ち方ひとつで自分を魅力的な人間に変えていく事が出来る形のない究極のサービスだと思います。
ちょっとした意識の持ちようで誰にでもできる事。仕事をやっていく中でコミュニケーションの向上。そしてゆくゆくは自分自身の幸せにも繋がっていきます。
誰でも簡単にできる「ありがとう」という言葉と、この3つの配慮。誰でもが簡単に今からできる事です。
まずは、「ありがとう」という気持ちを、心を込めて言ってみることから始めると良いのではないかと思います。