仕事における「小さな変化」の大きな影響
朝礼ネタ5962 2024/10/14 心理・メンタルビジネス日本には 「小事が大事」といったことわざがあります。これらは、どちらも小さなことの大切さを説く言葉です。
「小事が大事」は、小さなことの積み重ねが大きな意味を持つという意味を持ちます。これは、小さなこともおろそかにせず、一つ一つ丁寧に行うことで、最終的に大きな成果が得られるということです。
小さなことの積み重ねが大きな意味を持つというのは、良いことばかりではありません。ヒヤリハットが良い例で、小さなことを見過ごしていると、大きな損害につながってしまうことがあります。
例えば、数字の一つの間違いや確認漏れが、後々大きなトラブルを引き起こすことも考えられます。
「小事が大事」ということわざは、こうしたリスクを回避するための教訓でもあります。小さなミスを軽視せず、日々の業務において細心の注意を払うことが、信頼を守り、成功を手にするためには欠かせません。
日々の業務の中で、私たちは慣れ親しんだ方法で仕事を進めることが多いです。特に小さな作業になればなるほど、流れ作業になってしまうこともあります。しかし、今一度この作業を見直してみるのはどうでしょうか。
例えば、もっと効率化できる部分が無いか、考えてみるのも良いと思います。何度かミスが起きている業務内容であれば、小さなことからやり方を見直してみることも大切です。
実際、最近小さなことに目を向けるようになってから、いろいろと意識が変わってきました。
これからも、小さなことを大切にし、慎重かつ着実に進んでいきたいと思います。