皮肉は止めて思いやりを持つ
朝礼ネタ5826 2024/05/07 心理・メンタル効率化咳やくしゃみをしただけで、コロナウイルスに感染していると言われるハラスメントをご存知でしょうか。
冗談だと分かっていても、言われた側は困惑してしまいますよね。
「親しき仲にも礼儀あり」です。
つまり、職場内の人にも、社外の人にも、言葉や言動には気をつけないと信頼を失うという話なんです。
逆に、そこに気をつければ信頼は得られます。
たとえば、体調が悪そうな人に気遣ってあげるとか、思いやり行動が大事です。
誰かが困っていたり、余裕がなさそうに忙しくしているように見えたとき、自発的に声掛けをしてサポートをしてあげてください。
何か特別なことをするのでその人のためにはなりません。
ちょっとしたお手伝いを気さくに勝手出るというイメージです。
そうしなければ、人によっては困っているように見えるのか、余裕がなさそうに見えるのかと、自分に落ち度があると考えてしまいます。
相手の気持ちを汲み、気づかれないように思いやりをもって接したりすることで人間関係が深まると思います。
それが、回り回って自分が悲しいときに話を聞いてもらえたり、困っているときに自然な流れで解決策を考えてくれるなどの行動も期待できます。
何が言いたいかというと、お互いにこっそり思いやながら仕事をすれば、円滑に仕事が捗るということです。
めぐりめぐって、業績もアップするかもしれないですよ。
些細なことかもしれないですし、相手が気づいてくれないかもしれない、けれど、思いやりってそうした気遣い不要なサービスだと思えば、ラクに行動できるのではないでしょうか。
気づかないうちに、あなたの株が上がっているかもしれません。
損はまちがいなくしないでしょう。