集中力の源、朝カレーのすすめ
朝礼ネタ5807 2024/04/18 グルメ食事健康朝食は大切です。
朝食を食べることは、脳と体に目覚めの合図を送ることです。
よく噛むことにより、唾液が分泌され、味や香りが脳に刺激を与え、消化器官が動くことによって体全体が活性します。
脳を活性化させる物質は、腸から供給されているので脳を起こすためにはまず、腸に栄養を与えなければなりません。
そこで日本薬科大学学長の丁宗鐵先生は「朝カレー」を推奨しています。
朝からカレーは重すぎる!と思うかもしれませんが、カレーほど朝にあった食事はありません。
カレーには脳への血流量をアップさせる効果があります。
脳への血流量がアップすると、集中力が高まり、記憶力が高まり、認知症の予防になります。
仕事への準備運動にぴったりです。
カレーには様々な野菜が含まれているので一品だけで朝から沢山の栄養をとることができます。
さらに、カレーに含まれているウコンは肝臓の働きを高め、アルコールの分解を促進する効果があるため、二日酔いにも効果があります。
胃がもたれているときも消化を促進する効果があるので効果的です。
作り置きができることも忙しい朝にはぴったりです。
自律神経を活発にさせる作用もあるので倦怠感や、イライラ、めまいや吐き気、不眠などにも効果があります。
具材を変えれば様々な種類が味わえるので、飽きることもないでしょう。
どうでしょう。食べたくなってきませんか?
昼ご飯や夕ご飯に出てくるような大きなお皿に一杯の白ご飯とカレールーにする必要はもちろんありません。
少し大きめのマグカップにお米とルーを入れて食べてみてはどうでしょうか。
今日は私の集中力の源、万能の朝カレーについてお話しさせていただきました。