「つまらない仕事」について
朝礼ネタ5730 2024/01/29 心理・メンタル効率化まず、会社にとって、「つまらない仕事」は何一つありません。
しかし、自分の仕事に対して「つまらない仕事だ」と思いながら働いている人はいるのではないでしょうか。
そのように自分の仕事を与えられたものとして渋々こなしていると、つまらないミスは多くなりやがてそれは重大なミスへと繋がっていきます。
「やらされている」この気持ちはとても損なものだと思います。
自分がどんな気持ちであれ、仕事量と拘束時間は変わりません。
でも「やらされている」のではなく「やりたくてやっている」ならどうでしょう。
好きなこと、楽しいことをする時間はあっという間に過ぎていきます。
また、好きなことと楽しいことに妥協する人はいないので、クオリティも上がっていきます。
「やらなければならないこと」なら「やらされる」より「やりたくてやる」に気持ちをシフトした方が、すべてにおいて会社にとっても自分にとってもWin-Winになるのではないでしょうか。
そんな、言うのは簡単だけどそうはいかないよ。
まぁ、それもそうですが、少し視点を変えるだけでも気持ちは変わるものです。
例えばトイレ掃除当番。
どう動いたら昨日の自分の清掃時間記録を抜けるか競ってみる。
自分の掃除が一番綺麗だと勝手に勝ち誇ってみる。
なんでもいいです。面白がってやってみましょう。
どんなに地味な仕事でも遊ぶ余地は必ずあります。
工夫次第ではモチベーションも上がりおもしろい仕事になるでしょう。
「つまらない仕事」をするのか「おもしろい仕事」をするのか選ぶのは結局自分次第なのだと思います。