10月23日は「家族写真の日」です。

赤ちゃんや妊婦さんなど家族の思い出になる写真作りを行っている日本おひるねアート協会が制定したそうです。

日付は「撮（と＝10）ろうファミリー（23）」と読む語呂合わせからついています。

毎年、約5万人の赤ちゃんを撮影しているらしいのですが、赤ちゃんの写真は多いものの、両親と写っている写真が少ないことに気がついたそうなんです。

そこで、記念日を通して多くの方々に「家族写真を撮る」という習慣をつくってもらえる目的で制定されたというワケです。

家族が集まって写真を撮ることで、家族の歴史を1年に1度でも刻んで欲しいとの願いが込められているんです。

皆さんの家庭では、家族写真は撮影されますか？

我が家の場合には、8月のお盆に帰省してきた家族が集まり、そこで家族写真を撮りました。

やはり、成長した姿を写真に残すことは意味が深いですね。

この写真を焼き増しして、家族がそれぞれ持ち合わせています。

また、上司や同僚宛に残暑見舞いにも使わせていただきました。

赤ちゃんがいるご家庭では、どうしても夫婦揃っての写真が撮れないのでしょうね。

しかし、赤ちゃんを間にはさみ込むように仲睦まじい添い寝の写真だったり、おんぶや抱っこをしている姿を撮影し、それをお祖父ちゃんやお祖母ちゃんへのプレゼントにすると、大変喜ばれると思いますよ。

子供は世界の宝です。

宝物の価値を後世に引き継ぐように、ぜひ、皆さんも仕事から帰ったら、家族写真を撮ってみてはいかがでしょう。