春になって、徐々に暖かくなってきました。

分厚いコートも手放して身軽になりましたね。

わたしは冬の間、温かいお鍋料理とこたつに頼っていましたが、最近は冷たいドリンクやサラダなどにも安心して手を出せる季節になってとても嬉しいです。

今日、4月9日は、４・９（しょ・く）で食と野菜ソムリエの日と制定されています。

こちらは野菜や果物を取り入れた豊かな食生活を推奨する日として、ベジタブル＆フルーツマイスター協会が元となって制定した記念日です。

そろそろ春キャベツなども出回り、サラダがおいしくなりますので、ぜひランチに一品、足してみてください。

野菜はミネラル、食物繊維、ビタミンが豊富で、健康にも美容にも良いことは、みなさんももちろんご存じだと思います。

実はお野菜は、お仕事の能率にも関係があるので、ご紹介しますね。

ほうれん草などの葉物の野菜には、記憶力、思考力、特に認知能力に良い効果があることがわかっているのです。

ほうれん草、小松菜、レタス、白菜、水菜などは、ビタミンE・Kなどの抗酸化力の高い栄養素が多く含まれているため、脳細胞が老化の天敵・活性酸素から守られます。

そのため、毎日、食べている人といない人では、脳年齢が11歳程度も違い、さらに認知症予防の効果もあると言われるほど。

脳は30歳くらいがピークなので、葉物野菜で脳を健康に保って、良いお仕事をしましょう。

わたしも野菜不足なタイプなので、最近思い切ってお高めの春キャベツとドレッシングを購入してみました。

野菜が苦手な人でも、とても食べやすくなって取り入れやすいので、みなさんもぜひ試してみてください！