プレゼン資料の作成について
朝礼ネタ5383 2022/03/19 3月今日は何の日?ビジネスプレゼンテーションの資料作りについては、一時期の大量の枚数を活用したビジュアル重視から完全にポイントを捉えてどう訴えることができるかを重視する方向に変わってきています。
もちろん、これについては誰もが理解している事ですが、実際に実践できているでしょうか。皆さんまだまだ必要以上の資料を準備し、資料作成に時間がかかっているのではないかと思います。
ある企業のプレゼンテーション資料を拝見することがありました。実際に我々がプレゼンを受ける立場だったのですが、10分のプレゼンテーションで5枚しかありません。実際には提案にあたってのポイント、何を提案したいか、どのようなメリットが我々にあるかを明確に述べてあるだけです。
背景にあるデータ等は、プレゼンテーションの後に配布されるし、重要なポイントだけが記載してあり、プレゼンテーションを行う営業の方が口頭で強弱をつけて語るだけで相当な理解度になります。
正しく、このようなプレゼンテーションこそが、我々が目指すべきものであり、私自身もぜひともこのようにありたいと思ってしまいました。
普段から、このように何を訴えたいのか、何がポイントなのかを明確にしておかなければ、いざと言う時に終了は作れないと思うし、お客さんにかたりかけることもできないと思います。何事も普段からの鍛錬が重要なので、皆さんもいちど心がけてみてはいかがでしょうか。
習慣さえうまく作ることができれば必ずスキルアップするはずです。