1月25日は日本最低気温の日-時間に余裕を持った行動
朝礼ネタ5327 2022/01/25 1月今日は何の日?1月は1年の中で最も寒い月と言われていますが、中でも1月25日は「日本最低気温の日」という記録が残されています。
記録を作った場所は北海道の旭川です。旭川と言えば北海道の中でも豪雪地帯として知られており、冬になると身体の半分が埋まるほどの雪が積もります。
その旭川で、1902年(明治35年)の1月25日、日本の最低気温の公式記録となる-41.0℃まで気温が下がりました。この記録は120年たった現在まで破られていません。
ところで、雪の降るのは北海道だけではなく、大都会の東京でも降ることがあります。ただ、東京は大雪の降ることなど想定していないため、チョッと雪が積もるだけで公共交通機関がマヒします。
実際に過去、東京都心に雪が少し積もったことで電車やバスに大幅な遅れが出ました。その影響で、商談ができなくなったセールスマンだとか、生放送の番組に間に合わなくなった芸人のことなどがニュースになっていました。
ネット上の口コミでは、雪で遅刻したことに関する賛否が激しくかわされていました。自然に逆らうことはできませんし、本人のミスでもないため、少しの遅刻は許されるべきだと思われます。
ただし、社会人である以上、ある程度予測のできる範囲で最低限の対応はすべきです。
雪が降りそうであれば、複数の交通手段を調べておくだとか、十分な時間的余裕をもって行動するだとか、事前に相手に連絡をしておくなどは社会人としてのマナーでもあります。
また、いざという時に冷静に対処できるような心構えが、仕事における成功の秘訣とも言えます。