在宅勤務はコミュニケーション力が必須
朝礼ネタ5276 2023/02/11 社会・経済心理・メンタル規則・ルール私は在宅勤務でスカイプでのコメントで、顔文字等を入れて雑談を行なっています。時々、相手の文字の打ち間違えが可笑しすぎてPCの前で吹き出し笑ってしまう事もしばしばあります。
他者との触れ合いが在宅勤務ですと、無くそこは寂しく感じます。私がそうなのですから、他の人もきっとそうだと思います。在宅ですと、仕事終わりに一杯行こうということも無いです。以前、雑談時に、各々で「今日は飲むぞー!」と、文章で盛り上がっていました。
上司に「コミニケーションはいいけど、ノミニケーションは程々に。」と、雑談でのお酒話しのあまりの盛り上りにストップがかかった事もありました。
口頭での雑談は楽しいですね。しかしその場に居るのに、仕事に没頭しすぎて雑談に入らないのは、場合や相手によっては嫌な感じに捉えられてしまうかもしれません。在宅勤務は、相手と顔を合わせない事が多いため、そういう面では、同僚が雑談をしていても、相手の様子を気にせず相手に合わせずに仕事に集中し易い点は、とても良い点と思います。雑談にその時は入れなくても、後からチャットを読み返し、後でも雑談に対してのコメントができるのは良いと感じます。その分マイペースで集中し作業ができるので、仕事が捗ります。
仕事面において、同じ時間に同じ空間に居れば直接教えて貰う事や、教える事ができます。在宅勤務ですと家で仕事していますので、直接手ほどきしたりされたりができません。文字で理解しないといけないのでとても難しいです。
ですが以前より文を読んで汲み取る力がつき、言葉選びが上手くなりました。それは、見えない相手だけでなく、面と向かって話せる相手でも同じですね。自分本位過ぎず、相手の気持ちを汲んで言葉にする事は凄く難しいでしょう。一緒に過ごしたり、働いたり、互いに気分良く居る為には、顔が見えている相手に対しても言葉は大事に伝える必要がありますね。気持ち等を言葉で伝える事を在宅勤務で学び、身に着きました。
今後も仕事や日常生活で実践し続けていこうと思います。私にとって在宅勤務とは、言葉でのコミニケーションをじっくり考える機会になった場だと思います。在宅勤務は、相手の事が分かりにくい、雑談は弾まないのだろう、運動量が少ない、不利な点が多いと最初の頃は思い込んでいました。しかしそれは本当に私の思い込みだったと感じます。自分の考えや意識次第で、在宅勤務で顔が見えずに文字のみでも、毎日の様に一緒に働き、チャットでやりとりすれば自ずと同僚がどの様な人か人物像が分かります。雑談の会話も弾みます。
自分の意識改革で良い環境にできるのですから。どんな事にも言える事ですが、足りない、変えたいと思う事は自分の意識次第ですよね。私は足りない点は自ら補う様にし、前述した様に、言葉というものを、とても大事にしています。