自己責任ということがば好きではない
朝礼ネタ5096 2022/06/27 社会・経済心理・メンタル医者に行けば、医者は日光を浴びなさいとか、運動しなさいとか、塩分を控えなさい、アルコールを控えなささい、タバコを止めなさい、ストレスをためないようにしなさいとか様々な健康アドバイスくれます。しかし、医者がやめろというものは私にとってそれを止めることはすべてストレスになることであり、それとは反対に医者が患者にすすめることの多くは患者にとってストレスになるります。
このように患者が感じることはわかっていて、それを言うことができる医者という職業は鉄仮面でないと勤まらない職業だと感じます。もちろん、医者だって、そのようなことはただ言わなければならない最低限のこととして患者に伝えているだけで、患者は医者のアドバイスに素直に従うとも思っていないのでしょう。
つまり、それをするかしないかは患者の決めることであり、すべては自己責任なのです。
普通自己責任という言葉はこのようなときに使う言葉であって、発言者が発言者責任が生じないので、発言者が何を言っても許されるような感じで使うのは間違った使い方と私は感じます。ですから、私は「自己責任」や「自己判断」という言葉を基本的に使わないようにしています。
なぜならば、そのようなことをいう人たちというのは自分たちの発言には何も責任を取らないと宣言しているのだからです。投資商品を売る人たちというのはこのような自己責任をという言葉を繰り返し、適当な予想をしてお金をもらう人たちだと私は思っています。