サラリーマンとしてのピークはいつか
朝礼ネタ5068 2022/05/29 社会・経済心理・メンタル人気者ではないけれど、ユーチューバーとしてそれなりに長くやっている人というのは、ユーチューバーを始めたころよりも最新のその人の動画のほうが格段に良くなっているものです。しかし、まだユーチューブというものがこの世界に表れて大した年月が流れていないので、その今後は誰もわかりません。
ただ、ユーチューバーと同じような人として芸能人という人たちがいます。あの人たちは若いころから人気者で、まだ第一線で活躍している人もいれば、いつの間にからテレビ画面で見かけなくなった人まで様々です。
しかし、そこで長年活躍しているでもその人の芸のピークというものが存在していたのは確なことだと思います。ただ、そのピークを越えても今なお一線で活躍している人というのはやはりそれはある一定以上のクオリティーを保った人だと言えます。
私たちサラリーマンも会社に入社した当時よりも現在の方が格段に会社に役に立っていると多くの人は思っていることでしょう。では、私たちはサラリーマンとして会社への貢献具合が日々上がっていくと思っていても、我々にはある程度の年齢で退職という制度があるのでしょうか。
会社にとって私たちはある年齢になった時には私たちが受け取る給与よりも働いていないと言っているのでしょうか。もしくは、退職という制度はすでに時代遅れの制度であって、それを会社はただの慣習として使っているだけなのでしょうか。
私のような一社員がこのような難しい問題を一人でもんもんと考えてもらちが明かないので、私はただ、会社の仕組みに従うだけです。