やる気がない時にやる気を出す方法
朝礼ネタ4993 2022/03/14 心理・メンタルビジネス自己啓発体調に問題は無いのですが、なんとなくやる気がでない時があります。
テキパキと仕事を片づけている時、 人間の脳内では、「ドーパミン」どういう脳内神経物質が分泌されているのをご存じでしょうか。
この「ドーパミン」というホルモンは別名「やる気ホルモン」とも呼ばれており、勉強や仕事の効率性や生産性を高めるために非常に重要です。
ドーパミンの分泌を意図的に促すことも可能と言われており、原料であるタンパク質を多く含む食材を摂取することや、好きな音楽を聴くということでもドーパミンは増やせるそうです。
目標達成した後のご褒美を設定することも効果的と言われていますが、その都度ご褒美を設定しなければならない状況に陥りますので、経費がかからず「ドーパミン」を増やす方法を今日はご紹介します。
その方法は「瞑想」(めいそう)です。
すぐにできる簡単な「瞑想」の方法は、1.楽な姿勢になる。2.自分の呼吸に集中する。3.心が落ち着くのを感じる。4.繰り返す。というものです。
なんとなく「やる気」出ると思います。
「瞑想」はドーパミンを増やすだけでなく、頭の中の雑念や日常のストレスに気付かせてくれる側面もあり、ストレスを取り除く効果もあります。
雑念やストレスは日常生活ではなかなか気付きにくく、知らない間に頭の中にため込んでしまいがちです。
雑念が増えすぎると余計なことにとらわれやすくなり、何かをするときも集中力を欠き、結果的に仕事などでもパフォーマンスが落ちてしまいます。
日々のパフォーマンスを向上させる方法の一つとして、ドーパミン分泌を促す「瞑想」を取り入れることを強くおすすめいたします。