PDCAサイクルの大事さ
朝礼ネタ4905 2021/12/14 スポーツビジネス自己啓発PDCAサイクルとは製造現場、接客業、営業会社、スポーツ分野等、様々な業種、業界で以前から大事とされていた項目で、PはPlan(プラン)計画する、DはDo(ドゥ)実行する、CはCheck(チェック)評価する、AはAct(アクト)改善するという流れで業務や、練習などを回して行き、継続的に改善していく事です。
この行動はすべての項目に当てはめることが出来ます。
人は仕事だからではなく、人として成長していく過程で、無意識のうちにPDCAサイクルを実行しているのです。
現在社会の恩恵は、過去の人々のPDCAサイクルの積み重ねで成り立っているといっても過言ではありません。
今、私たちの業務に目を向けたときに、日々、継続的な改善は図られているでしょうか?失敗を恐れるのではなく、まずは目標をを立て、それに向かって行動を起こし、それによって出た結果を評価し、上手くいった場合も、上手くいかなかった場合も、なぜそうなったのかを考えることが重要なのだと思います。
結果に対しての原因さえ分かれば、上手くいったことは繰り返し実行できるし、上手くいかなかったことの改善策を見つけることが出来ます。
日々の業務に流されて、何も考えずに行動していれば、上手くいったとしても、失敗したとしても、何も成長は生まれません。
オリンピックで金メダルを取るアスリートや、常にトップの成績を収めている優秀な営業マン、常に業績がアップしている組織など、成功の陰にはきっとこのPDCAサイクルの徹底があるのだと思います。